“謎のマスクマン”ドンが、伝説的ルチャドールのアトランティスとタッグを結成。対するは、昨年の『WORLD TAG LEAGUE 2016』にも出場した内藤&ルーシュのLOS INGOBERNABLES。アトランティスとルーシュは、1月21日(土)後楽園のシングル対決を控えている。
序盤、内藤がアトランティスのラリアットを回避し、リングへ寝転んで挑発。そして、控えのドンを襲撃して場外に落とすと、ルーシュはアトランティスのマスクを剥がしにかかる。
その後、内藤もアトランティスのマスクへ手をかけ、チョップ、カウンターバックエルボーをお見舞い。続いて内藤&ルーシュがドンを捕まえていたぶり、2人でエアサッカーを披露。
ルード軍の攻勢は続き、ルーシュがTシャツでアトランティスの首を絞める。さらに、内藤がアトランティスを踏み台にしてエプロンへ飛び出し、トップロープ越えの串刺し低空ドロップキックを見舞う。
その後もアトランティスは集中砲火にさらされ、大ピンチに陥る。しかし、ルーシュのドロップキックをかわして内藤に誤爆させると、風車式バックブリーカーで2人に報復。そして、トペスイシーダでルーシュの動きを止めた。
ドン対内藤の場面。ドンが逆水平チョップ連射、串刺しラリアット2連発、ブレーンバスタースラム、ジャンピングボディプレス、野人ダンスラリアットと猛攻。しかし、次のアルゼンチンバックブリーカーから内藤が逃れ、低空ドロップキックからフェイント式延髄斬りを浴びせる。そして、ジャンピングエルボーアタックを繰り出すも、ドンが受け止めて水車落としで挽回。
これで内藤が場外に落ちると、ドンはリング内からトップロープを越えてエプロンへ着地し、フェイントでプランチャをお見舞い。一方、アトランティスはフライングボディアタックでルーシュをなぎ倒す。
それでもルーシュは串刺し低空ドロップキックで逆襲し、ルーシュドライバーの体勢に入る。だが、アトランティスが脱出し、アトランティーダで一気に勝利した。