2月11日(土)大阪で行われるIWGP Jr.戦を前に、王者ヒロムと挑戦者リーが前哨対決。また、ティタンとヒロムは1月20日(金)後楽園ホールで一騎打ちを行なう。
LOS INGOBERNABLES de JAPONの奇襲で試合が始まり、リーを孤立させて集中砲火を浴びせる。しかし、リーがヘッドシザースホイップでヒロムを場外へ落とし、直後にティタンがロープの反動を利用したアームホイップでBUSHIを場外へ追いやる。そして、リー&ティタンが2人同時にノータッチトペコンヒーロを敢行。
これでテクニコ軍がヒロムを捕まえるも、ヒロムがリーのマスクに手をかけて形勢逆転。同時にBUSHIもティタンのマスクを剥がしにかかり、リーは完全に孤立してしまう。
その後、リーはBUSHIのチョーク攻撃、ヒロムの逆水平チョップ、ボディスラムなどで苦しむが、ロープのリバウンドを利用した高速ジャーマンスープレックスホイップでヒロムに報復。
その直後、ヒロムも高速ジャーマンスープレックスホイップで対抗し、顔面パンチで追い討ち。するとリーはすぐにジャンピングニーアタックで巻き返すが、ヒロムがカウンタートラースキックで黙らせた。
ティタン対BUSHIの場面。ティタンがトップロープからのフライングボディアタックで先制。さらに、スウェーバックでフェイントをかけ、トラースキックを浴びせる。そして、倒立したまま歩いてBUSHIを幻惑し、人工衛星ヘッドシザースホイップで投げ飛ばす。
ここでティタンはロープへ走るが、ヒロムが場外から足を引っ張って転倒させる。これでL・I・Jのトレイン攻撃となり、BUSHIが串刺しダブルニーアタック、ヒロムが串刺しラリアット。さらに、BUSHIがコードブレイカーで追い討ちをかける。
しかし、リーがエプロンに立つヒロムをヘッドシザースホイップで場外へ転落させる。一方、ティタンはBUSHIのエムエックスをドロップキックで迎撃。そこからインモルタル(変型十字固め)で3カウントを奪った。