NJPW 40th anniversary Tour Road to TOKYO DOME
- 日時
- 2012年12月23日(日) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2,040人(超満員札止め)
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第2試合 20分1本勝負
レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
試合開始前、高橋(裕)がマイクアピールを開始。「1月4日東京ドーム、第1試合、3vs3のタッグマッチで、俺たちのチームに新しいメンバーが加わる。そいつの名前は、ボブ・サップ! でもよ、対戦相手の中西、ストロングマン、MVP!? アイツら3人ともバカだからよ、大したレスラー連れて来れないと思うんだよな! 特に中西? アイツだけは、ホンモノのバカだからよ!いいか、オイ! ホンモノだよ、ホンモノ!! レベルが違うんだよ!! ・・・って、外道さんが言ってた! これマジ!」と、中西たちを侮辱した。
その後、選手コールの直後にCHAOSが奇襲を仕掛け、いきなり大乱闘で試合がスタート。そんな中、リング上ではYOSHI-HASHIが天山に串刺しラリアットを見舞う。だが、天山がモンゴリアンチョップ連射、ヘッドバット、カウンターショルダータックルで報復。
天山対邪道の場面。邪道が、逆水平チョップを打ち込むたびに「Woooo!」と絶叫。一方の天山がモンゴリアンチョップ連射で反撃すると、邪道はダウン寸前になるが、持ちこたえて大歓声を浴びる。
そこから井上対邪道となり、井上が邪道を逆さづりにして低空ドロップキック。さらに、串刺しジャンピングエルボーで追撃すると、邪道は前のめりにダウンしてしまった。
ところが、再び大規模な場外乱闘が勃発し、そのままCHAOSが井上を捕獲。リングに戻すと、飯塚が金具がむき出しになったコーナーへ叩きつけ、チョーク攻撃で追い討ち。さらに、高橋が腰振り式ネックブリーカーで続く。
劣勢の井上は、高橋の串刺し攻撃を両脚キックで阻止し、カウンター水車落としで逆襲。タッチを受けた小島が、高橋に対して逆水平チョップ乱射、串刺しジャンピングエルボー、「いっちゃうぞバカヤロー!」からのダイビングエルボードロップ、エルボー連打、ローリングエルボーで追撃。すると、高橋がカウンターフロントスープレックスで巻き返すが、次のラリアットを小島が迎撃し、コジコジカッターをお見舞い。だが、高橋はすぐにフィッシャーマンバスターで報復した。
中西対矢野の場面。中西が、チョップ連射、串刺しラリアット2連発、ブレーンバスタースラム、ジャンピングニードロップ、野人ダンスラリアットとラッシュ。そして、アルゼンチンバックブリーカーを極めるものの、飯塚がパイプイスで背中を殴ってカット。
しかし中西は、両腕ラリアットを連発し、飯塚と高橋、邪道とYOSHI-HASHIを相次いで蹴散らす。さらに天山と小島が、テンコジカッターを飯塚にお見舞い。
続いて中西は、飯塚にアルゼンチンバックブリーカーを極めるが、今度は矢野がイス攻撃で妨害。それを目撃した佐藤健太レフェリーが、ゴングを要請した。
試合後、アイアン・フィンガー・フロム・ヘルを装備した飯塚が、中西に地獄突き。そして、パイプイスを首にかけて力任せに引っ張ると、矢野がサップの写真を目の前に突きつける。
すると、そこに私服姿の曙が登場し、矢野たちは一目散に逃走。それを見た曙は、サップの写真を破り捨て、「オイ!! ボブ・サップが出るんだったら、俺も出るんじゃ!! ねえ、中西選手!!」と、マイクで絶叫。そして、中西を起こして手をあげると、一緒に退場した。
COMMENT
※曙とコメントルームに現れて
中西「よく来てくれた! ありがとうございます!」
※ ガッチリと握手して
中西「見たやろ? アイツらが連れてくるボブ・サップに負けないくらいのスーパーヘビー級の男や。この男がいてくれたら千人力や! 東京ドーム、大爆発したらぁオマエ! 飯塚よ、矢野よ、アイツらヒネリ潰したるからな! あとのジャマなヤツらは、この男がやっつけてくれるからな! たのんますよ!」
※キャプテン、天山、小島はノーコメント
矢野「オイ中西! オマエ、バカかコノヤロー! 誰でもいいわけじゃねぇんだコノヤロー! アイツじゃな、体重オーバー! 重量オーバーだバカヤロー!」