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1月4日東京ドームで行なわれる6人タッグマッチの前哨戦。
CHAOSが奇襲を仕掛け、場外乱闘で先制する。そして、リング上では、タイガーが外道に捕まるが、フライングボディアタック、ドロップキック、トペスイシーダで報復した。
井上対邪道の場面。邪道が、逆水平チョップを打ち込むごとに「Woooo！」と叫ぶ。すると、井上がショルダータックル3連発、串刺しジャンピングエルボーで逆襲。それでも邪道はファイティングポーズを取るが、耐え切れずにダウンしてしまった。
これで再び激しい場外乱闘が勃発し、大ダメージを負った井上の動きがストップ。リングに戻ったあと、矢野が金具がむき出しになったコーナーへ叩きつける。さらに、外道が顔面攻撃、飯塚がチョークで追撃するも、井上はカウンター水車落としと延髄斬りで飯塚に逆襲。
ようやくスイッチした中西は、逆水平チョップ連射、串刺しラリアット2連発、ブレーンバスタースラム、ジャンピングニードロップ、野人ダンスラリアットで飯塚に追い討ち。そして、アルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げるが、矢野がパイプイスで背中を殴ってカット。
ここで邪道と外道も乱入し、中西に合体ブレーンバスターを仕掛ける。しかし、中西が反対に2人を投げ飛ばし、矢野にはのど輪ラリアットを食らわせた。
キャプテン対矢野の場面。キャプテンが頭部にパンチを連打し、ショルダータックルで追撃。そして、中西組のトレイン攻撃となり、タイガーのハイキック、井上の串刺しジャンピングエルボー、キャプテンの串刺しバックエルボー、中西の野人ハンマーが連続で矢野にさく裂。続いてキャプテンが、ダイビングヘッドバットで追い討ちをかける。
次にキャプテンは、キャプテンチャージからカリビアンデスグリップで矢野を捕らえる。さらに、乱入した外道にもカリビアンデスグリップを見舞い、邪道を地獄突きで蹴散らす。
そしてキャプテンは、もう1度矢野にカリビアンデスグリップを仕掛ける。だが、突き飛ばされてマーティー浅見レフェリーと衝突寸前になり、直後にアイアン・フィンガー・フロム・ヘルを装備した飯塚が地獄突き。すかさず矢野が裏霞で丸め込み、3カウントを強奪した。
NJPW 40th anniversary Tour Road to TOKYO DOME
- 日時
- 2012年12月18日(火) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 香川・善通寺市民体育館
- 観衆
- 850人（超満員）
MATCH REPORT
COMMENT
矢野「オイ！ 大バカ西！ テメー！ こん中（白い紙が貼られたCHAOSチェアー）に“X”がいる！ オマエはハッキリ答え出した方がいいんじゃねぇか？ 今日いたな？ バカのキャプテン・ニュージャパン！ 大バカが、バカ連れて来たっていいんだぞ？ こっちには、もうな、“X”がいるんだよ！ 待たせるんじゃねぇよ、バカヤロー！」
※飯塚、邪道、外道はノーコメント
中西「んなろう！ アイツら好き勝手やりやがって、オマエ！ 絶対ブッ潰すからな!!」
井上「大阪と後楽園、どっちもCHAOSと当たるな。オイ、今日の分、必ず返してやるからな！ 見とけよ！」
※キャプテン、タイガーはノーコメント
※飯塚、邪道、外道はノーコメント
中西「んなろう！ アイツら好き勝手やりやがって、オマエ！ 絶対ブッ潰すからな!!」
井上「大阪と後楽園、どっちもCHAOSと当たるな。オイ、今日の分、必ず返してやるからな！ 見とけよ！」
※キャプテン、タイガーはノーコメント
