NJPW 40th anniversary Tour Road to TOKYO DOME
- 日時
- 2012年12月18日(火) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 香川・善通寺市民体育館
- 観衆
- 850人(超満員)
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第1試合 15分1本勝負
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渡辺 高章
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田中 翔
レフェリー|佐藤健太 -
MATCH REPORT
渡辺の攻撃は続き、ボディスラム、キャメルクラッチ。しかし田中は、ドロップキックで巻き返し、チョップ連射、串刺しバックエルボー、ボディスラム、逆エビ固めと一気に畳み掛ける。
だが、素早くロープへ逃れた渡辺が、カウンタードロップキックで逆転。そして、ボディスラムから逆エビ固めを極め、ギブアップを奪った。
COMMENT
田中「クソ! 今日も負けたけど、俺はデビューしてから、まだ5戦しかしてないけど、試合してる途中にこうやって、なりたかったプロレスラーになったっていう、実感もしている。この負けた痛みや苦しみも、こうやってプロレスラーになったんだなっていうのを実感できている。そして今度は、勝った喜びを味わいたい。その気持ちはだんだん強くなってます。入門するまでは、いろんな人に『オマエは、新日本のプロレスラーなんかになれっこない』ってずっと言われてたけど、こうして新日本のレスラーとして試合をしてる。“がんばればなれる”って自分でわかってるから。こんな不器用でも、いつか新日本のトップに立ちたい。最初は小さなタイトルでもいい。『ヤングライオン杯』があるなら、そのタイトルでもいい。高橋さんはヤングライオン杯の優勝を狙ってるかもしれないけど、自分も狙ってますから。ありがとうございました」