NJPW 40th anniversary Tour Road to TOKYO DOME
- 日時
- 2012年12月9日(日) 15:00開場 16:00開始
- 会場
- 秋田・秋田テルサ
- 観衆
- 2,000人(超満員札止め)
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第1試合 15分1本勝負
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高橋 広夢
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小松 洋平
レフェリー|佐藤健太 -
MATCH REPORT
高橋がヘッドロックで絞り上げ、小松に悲鳴をあげさせる。その後、チョップ合戦で打ち勝った高橋が、ボディスラムから逆片エビ固めを狙う。小松は必死でロープへ逃れるが、高橋はボディスラム、キャメルクラッチに切り替えて追撃。
チョップとエルボーの打ち合いも制した高橋は、逆エビ固め、串刺しジャンピングエルボー、アームホイップで追い討ち。だが、小松がショートレンジドロップキックで逆襲し、カウンターバックエルボー、ランニングエルボーに繋ぐ。
だが、高橋はカウンタードロップキックで流れを引き戻し、コーナー最上段からのミサイルキック1発で完勝を収めた。
COMMENT
高橋「負けるわけにはいかねぇんだよ。負ける気がしない。あの2人とやっても、全然負ける気がしない。同じヤングライオンでも、こんな差があるんだよ。この差は一生縮まんないくらい、スゲー、デケー差だよ。ヤングライオン杯楽しみじゃんか。他の団体、若い強いヤツらいっぱい呼んで。いろんな団体のヤツとやりてぇよ。いろんな団体にいる、若い強いヤツともっとシングルしてぇよ。その上で、俺は優勝する」
小松「今日初めて、広夢さんと試合して、やっぱり自分の技術、まだまだだなって思いました。広夢さんも僕も“生涯ジュニア”を誓っている選手、だから余計ライバル視して見てしまうし、練習生の頃からずっと、僕の中では、『将来これから先ずっと、ライバルになるんだな』って思って練習してきました。今日、結果負けましたけど、これからもやる機会が多くなるでしょうから、次はもっと、ガンガンいきたいですね。ありがとうございました」