NJPW 40th anniversary Tour WORLD TAG LEAGUE 2012
- 日時
- 2012年12月1日(土) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 石川・石川県産業展示館2号館
- 観衆
- 1,800人(超満員)
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第2試合 30分1本勝負
『WORLD TAG LEAGUE 2012』Bブロック公式戦レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
試合開始前、高橋が過激なマイクアピールを行ない、アーチャーとスミスを激しく挑発。
そして、田中とアーチャーの先発で試合がスタート。田中がジャンピングエルボーで先制するが、アーチャーがフロントハイキックで逆襲。
高橋対スミスの場面。高橋の噛みつき攻撃に対し、スミスがフロントハイキックで報復。これで高橋が場外に落ちると、アーチャーが鉄柵攻撃を見舞う。
これでアーチャー組が高橋を孤立させ、ダブルショルダータックル、ジャンピングボディプレス&ギロチンドロップの合体攻撃、アーチャーの腕を掴んだスミスの反則コブラツイストなどで攻め立てる。
しかし高橋は、アーチャーの串刺し攻撃をかわして突破口を作り、延髄斬りで逆転に成功。ようやく出番となった田中は、アーチャーにDDT、スミスにスタナーを同時に食らわせ、スイングDDTでアーチャーに追撃。だが、ロープワークを控えのスミスが妨害。
試合権利を得たスミスは、ノーザンライトスープレックスホールドで3カウントを迫る。しかし、田中が跳ね返し、高橋とスイッチ。
その高橋は、インカレスラムでアーチャーを蹴散らすが、スミスのパワースラムを浴びてダウン。しかし、次のパワーボムから脱出すると、ジャーマンスープレックスホイップで反撃。
続いて高橋は、ぶっこ抜きジャーマンを狙うが、スミスが脱出し、アーチャーがフロントハイキックをお見舞い。その直後、合体殺法キラーボムがさく裂し、スミスが3カウントを奪った。
COMMENT
スミス「その通り! 『WORLD TAG LEAGUE』の初代チャンピオンに輝くのは俺たちだ。テンコジや、ベンジャミン・MVPが勝ち上がっても、どんなことがあっても、俺たちはトップに行く。山の頂上に。キラーボムだ! IWGPタッグチャンピオンズは殺人者だ!」
田中「なんもねぇよ。負けたらなんもねぇよ」
※高橋はノーコメント