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優勝候補筆頭にあげられながら2戦目でつまずき、1勝1敗となった天山＆小島が登場。同じ1勝1敗のMVP＆ベンジャミンと対戦。
天山対MVPの場面。MVPのジャンピングショルダータックルでダウンした天山が、チョップとモンゴリアンチョップで報復。
さらに、天山がモンゴリアンチョップ、小島がエルボーを交互に連射してMVPをダウンさせ、ヘッドドロップ＆エルボードロップの合体攻撃に繋ぐ。
天山の攻撃は続き、串刺しラリアットからカーフブランディングを狙う。ところが、ベンジャミンがMVPを踏み台にして天山にサマーソルトキックを食らわせ、攻撃を阻止。
場外戦に追い込まれた天山は勢いがなくなり、MVPとベンジャミンが首への集中攻撃を開始。古傷を痛めつけられた天山は、何もできなくなってしまう。
しかし天山は、マウンテンボムでベンジャミンに逆襲。ようやく出番となった小島は、逆水平チョップ乱射、串刺しジャンピングエルボー、「いっちゃうぞバカヤロー！」からのダイビングエルボードロップでベンジャミンに追撃。
さらに小島は、エルボー連打からローリングエルボーを放つも、ベンジャミンがかわして3連続のロコモーションジャーマンで逆襲。そして、アンクルホールドで小島を追い詰めた。
小島対MVPの場面。MVPがショートレンジラリアットからプレイメーカーの体勢に入る。しかし、小島が脱出し、コジコジカッターで逆転。これで天山対MVPとなり、天山がモンゴリアンチョップ連射、カウンタージャンピングショルダータックル。
だが、MVPがクロスチョップ、フェースクラッシャー、ボーリンエルボー、プレイメーカーで逆襲。さらに、ベンジャミンがペイダートで小島を分断し、天山には遠心力を利用した強烈なニールキックを浴びせる。しかし、天山もすぐにその場飛びニールキックでお返し。
その後、天山とMVP、小島とベンジャミンがエルボーを打ち合う。そこから天山がモンゴリアンチョップでMVP、小島がエルボー連打とローリングエルボーでベンジャミンに打ち勝つ。そして2人は、MVP→ベンジャミンの順番でテンコジカッターをお見舞い。
続いて小島がMVPにラリアットを食らわせ、天山がダイビングヘッドバットからフォールに行くが、カウントは2。しかし、すぐさまアナコンダバイスで絞り上げ、ギブアップを奪った。
NJPW 40th anniversary Tour WORLD TAG LEAGUE 2012
- 日時
- 2012年11月24日(土) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 京都・KBSホール
- 観衆
- 1,350人（超満員札止め）
-
第5試合 30分1本勝負
『WORLD TAG LEAGUE 2012』Bブロック公式戦レフェリー｜マーティー浅見
MATCH REPORT
COMMENT
天山「オッケー！ オッシャ！ この京都、見たかって！ ここは誰の出身、地元だと思ってんねん！ 俺は京都御所の前、俺はここで生まれたんや。コジ、ここでガッチリ巻き返していこういぜ！ MVP、ベンジャミンも、何するかわからんからね。途中、エルボーとか蹴りとかガンガン来て、（意識が）飛びかけて『うわー、ヤベェ！』って思って。首も痺れてるからね。でもね、最後まで、アイツらの目見て闘いましたよ。京都っていうものあるし、負けられへんっていうのもあるし、このタッグリーグはまだまだ残って、優勝しなアカンしね。コジとやったら、最後までガッチリ、行けるよな?!」
小島「オッケー！」
天山「よろしく！ ありがとう！」
小島「確かに、ワールド・ワイドなタッグチームだ。ただちょっと、相手が悪かったな。俺たちが普段言ってる言葉、そのまま言ってやるよ。世界で一番有名で、世界で一番カッコいいんだ。MVPとベンジャミンがどれだけ頑張っても、世界で2番目にしかなれないんだ。俺たちがこの世界中で、一番のタッグチームだということを、このシリーズで証明してやる！」
※MVP、ベンジャミンはノーコメント
小島「オッケー！」
天山「よろしく！ ありがとう！」
小島「確かに、ワールド・ワイドなタッグチームだ。ただちょっと、相手が悪かったな。俺たちが普段言ってる言葉、そのまま言ってやるよ。世界で一番有名で、世界で一番カッコいいんだ。MVPとベンジャミンがどれだけ頑張っても、世界で2番目にしかなれないんだ。俺たちがこの世界中で、一番のタッグチームだということを、このシリーズで証明してやる！」
※MVP、ベンジャミンはノーコメント
