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新日本プロレスで快進撃を続ける桜庭＆柴田が、11月11日大阪に続いて登場。
邪道と外道が握手を求め、困惑した桜庭と柴田に奇襲を仕掛ける。さらに、邪道がビューティフルスパイクで叩きつけ、外道が串刺しバックエルボー、邪道が串刺しラリアットで追撃。
続いて邪道と外道は、早くもスーパーパワーボムの体勢に入るが、桜庭が外道の腕を取って逆襲。さらに、柴田と共にローキックを連射する。そして、桜庭がサクラバロックを極めるも、外道はロープへ脚を伸ばす。すると桜庭は、すぐに腕ひしぎ逆十字固めを狙うが、邪道がカットに入った。
外道対柴田の場面。柴田が膝蹴り連射、ローキック、エルボースマッシュ。さらに、ドロップダウンで外道を幻惑すると、控えの桜庭が背中にキック。そして、柴田がカウンターフロントハイキックを見舞う。
外道対桜庭となり、桜庭が外道に覆いかぶさると、邪道が背中を引っかいて外道をアシスト。それでも桜庭はマウント掌底を連打し、腕を取ろうとするが、外道はロープへ逃れた。
外道対柴田の場面。柴田がリバースインディアンデスロックで外道を苦しませ、乱入した邪道を場外へ投げ捨てる。だが、外道が柴田の蹴り脚を取り、邪道がラリアットをお見舞い。そこから外道が丸め込むも、カウントは2。すると外道は、なおも外道クラッチで3カウントを迫るが、これもカウントは2。
次に外道は柴田の額にパンチを連射するが、柴田もパンチで報復。そして、スリーパーホールドで外道の体力を奪うと、PKで仕留めた。
試合後、柴田がマイクで真壁を挑発し、真壁がバックステージから現れる。しかし、ヤングライオンたちが必死で押し戻した。
すると柴田は、「どうせやらねぇんだろ!? 口ばっかだな！」などと言い、なおも激しく真壁を挑発した。
NJPW 40th anniversary Tour WORLD TAG LEAGUE 2012
- 日時
- 2012年11月20日(火) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・TOKYO DOME CITY HALL
- 観衆
- 1,900人
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第5試合 30分1本勝負
スペシャルマッチレフェリー｜マーティー浅見
MATCH REPORT
COMMENT
桜庭「僕らタッグで、二人で攻撃すると『ダメだ』って言って、向こうが一緒に攻撃するとOKって、どういうことですか?!」
柴田「そもそも、この試合が（WORLD TAG)リーグ戦だと思った。リーグ戦かと思って出たら、違ったじゃないですか！どういうことだコレ?!」
——まず、エントリーされないと。
柴田「そうだね。そういうことです」
——邪道・外道選手は、桜庭・柴田選手と対局的なチームで、今日のお客さんもどんな闘いになるか興味を持っていたと思うが？
柴田「そうですね、それに応えられたかったのが残念ですね」
——「相手のカラーに染まってみようかな？」とかありますか？
桜庭「ある？」
柴田「ないですね」
桜庭「全くない」
柴田「よくわかんないし。井上もそうなんですけど、もっと……頑張ればいいんじゃないかと。以上」
※邪道、外道はノーコメント
