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ライガー対タイガーで試合がスタート。ライガーがタイガーを場外に落とすと、控えの後藤が後ろから羽交い絞めにする。これでライガーがスライディングキックを放つも、タイガーが切り返して後藤に誤爆させる。しかし、リングに戻ると、ライガーがタイガーに風車式バックブリーカーを見舞った。
アンダーソン対アスルの場面。アスルが、ヘッドシザースホイップとエルボードロップで先制し、さらにヘッドシザースホイップで投げ飛ばす。だが、アンダーソンがカウンターゼロ戦キックでお返し。
KUSHIDA対BUSHIの場面。BUSHIが背中合わせでKUSHIDAを飛び越え、ヘッドシザースホイップ、ドロップキック。続いてタッチを受けたルーシュが、旋回式スタナーで追い討ちをかける。
KUSHIDAの劣勢は続き、タイガーがドロップキック、逆エビ固め。さらに、アスルがKUSHIDAをコーナーで逆さづりにし、キャノンボールを見舞う。しかしKUSHIDAは、ルーシュとアスルの合体攻撃を回避し、ルーシュに延髄斬り、アスルにハンドスプリングエルボーで逆襲。
後藤対ルーシュとなり、後藤が乱入したアスルに串刺しラリアット。さらに、ルーシュには追走式ラリアット、串刺しニールキック、バックドロップで追い討ちをかける。
続いて後藤は牛殺しを狙うが、ルーシュが脱出して張り手で反撃。その後、両者のラリアットが2度相打ちとなり、ルーシュがカウンターフロントスープレックス、低空ドロップキックで巻き返した。
BUSHI対アンダーソンの場面。BUSHIが、トップロープを利用したサマーソルトキック、ミサイルキックで先制。そこから後藤組がトレイン攻撃を敢行し、ルーシュのトラースキックからBUSHIがダイヤモンドダスト。
しかし、BUSHIのフライングボディアタックをアンダーソンが受け止め、スピニングガンスタン。そして、すぐさまガンスタンをさく裂させ、3カウントを奪った。
NJPW 40th anniversary Tour WORLD TAG LEAGUE 2012
- 日時
- 2012年11月20日(火) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・TOKYO DOME CITY HALL
- 観衆
- 1,900人
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第1試合 20分1本勝負
レフェリー｜佐藤健太
MATCH REPORT
COMMENT
アンダーソン「今日の結果は、4人の強者がそろって勝った。後藤とのタッグで、ワールドタッグリーグトーナメントに必ず勝ち進んでいく。そして優勝して、この後藤とマシンガンのタッグで、IWGPタッグを獲ってやる！」
後藤「クソッタレ！明日からあのメキシカン、覚えておけよオラ。まだ始まったばかりだ。これからだぞ！俺とマシンガンがんで、このタッグリーグ、制すからよ！心強いパートナーだ。誰にも負けない！」
アンダーソン「勝っていこう！（と言って握手し、控室へ）」
KUSHIDA「KUSHIDAのレスラー人生で、桜庭さんと当たることに、明日なるとは、本当に何が起こるかわからないというか。僕の師匠は二人いて、僕のレスリングの基礎は全て、桜庭さんに教わったものだから。明日ライガーさんという心強いパートナーと。非常に楽しみですね！」
※ライガーはノーコメント
ルーシュ「ビバ！（アスルと一緒に）メヒコ!!」
※タイガーマスク、BUSHIはノーコメント
出場選手
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KUSHIDA
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獣神サンダー・ライガー
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“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン
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後藤 洋央紀
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BUSHI
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タイガーマスク
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ディアマンテ・アスル
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ルーシュ
