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今シリーズ中に開催された「Super Jr. Tag Tournament」で優勝したKUSHIDA＆シェリーが登場。挑戦を要求したIWGP Jr.タッグ王者のロメロ＆コズロフと対決。
BUSHI対外道で試合開始。BUSHIがヘッドシザースホイップで外道を場外に落とし、トペフェイントを披露。そして、「ビバ！ 静岡！」と叫んで大歓声を浴びた。
シェリー対ロメロの場面。シェリーが、カウンターバックエルボー、コーナー2段目からのアームドラッグ、マンハッタンドロップ、ラリアットと畳み掛ける。しかし、控えのコズロフがロープワークを妨害し、一気に形勢逆転。場外でいたぶられたシェリーが、リング上でも長時間のローンバトルを強いられる。
そのシェリーは、外道の顔面踏みつけ攻撃、コズロフのジャンピングボディプレス、コサックダンスキックなどを浴び続ける。その後、ロメロが連続串刺しラリアットで暴走し、外道＆コズロフと一触即発になる。それでも3人は仲直りするが、シェリーがスイングネックブリーカーでロメロに逆襲。
ようやくタッチを受けたKUSHIDAが、ハンドスプリング式ニールキックでコズロフと外道を場外に落とし、ロメロにその場飛びムーンサルトプレス。しかし、両膝でガードされてしまう。
それでもKUSHIDAはハンドスプリングエルボーを繰り出すが、ロメロと外道が受け止めて合体バックドロップ。しかし、KUSHIDAがバク宙で着地し、シェリーがコーナー最上段からのフライングボディアタックでアシスト。さらに、シェリーが前方宙返りで外道の上体を起こし、側転で回ったKUSHIDAが低空ドロップキックをお見舞い。
さらにKUSHIDAとシェリーは、コズロフに串刺しダブルニー＆延髄斬りのサンドイッチ攻撃を食らわせる。そして、I-94を狙うが、ロメロがシェリーに襲い掛かって妨害。すると、KUSHIDAは通常のパワーボムに切り返るが、コズロフが脱出してカウンタートラースキックで逆襲。
BUSHI対外道の場面。BUSHIが、トップロープを支点にしたバク転キック、ミサイルキック、前方回転エビ固め、ウニベルサル。しかし、コズロフが顔面攻撃で逆襲し、ロメロのダイビングニードロップから3カウントを奪った。
NJPW 40th anniversary Tour Road to POWER STRUGGLE
- 日時
- 2012年11月4日(日) 14:00開場 15:00開始
- 会場
- 静岡・ツインメッセ静岡 南館
- 観衆
- 1,600人
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第3試合 20分1本勝負
レフェリー｜マーティー浅見
MATCH REPORT
COMMENT
外道「（英語で）これがチャンピオンだ！」
ロメロ「これが現実の結果だ」
外道「チャンピオンは本当にタフだ！」
ロメロ「KUSHIDA！ アレックス・シェリー！ タイムスプリッターズ！ オマエらの時間は短くなってしまったぞ！ 俺はSuper Jr. Tournamentをエンジョイしたぞ！ なぜなら、オマエはこのベルトを決して手にすることはないからだ！」
コズロフ「オマエらが、このベルトを欲しがっても、絶対に手に入らない！」
外道「ヘイ、チャンプ！ どのくらい長く、このベルトを保持するんだ？」
ロメロ「どのくらいかって？ フォーエバー！ フォーエバー！ エンドエバー！」
KUSHIDA「いいか！ いいか、フーリガンズ！オマエらに残された時間は、もう限られてるぞ。この世に永遠に存在するものなんて、ねぇんだよ！ オマエらの“永遠”に期限を決めてやるよ。11月11日大阪のタイトルマッチ、もちろん俺とシェリーで、挑戦する。オマエらの言う“永遠”を、切り裂いてやるぜ！」
シェリー「ティクタク！ ティクタク！ 11月11日。ティクタク！」
KUSHIDA「ティクタク！」
シェリー「オマエたちの時は終わりだ」
※BUSHIはノーコメント
