NJPW 40th anniversary Tour Road to POWER STRUGGLE
- 日時
- 2012年10月28日(日) 14:00開場 15:00開始
- 会場
- 群馬・ニューサンピア高崎
- 観衆
- 1,250人(超満員)
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第4試合 30分1本勝負
レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
そこから始まった第4試合は、11月11日大阪で行なわれる「IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦」・オカダvs後藤の前哨戦。
先発した後藤がオカダを指名するが、外道がリングイン。すると後藤は、ショルダータックルで外道を圧倒し、オカダを引っ張り出す。そして、腕を取って攻め込み、KUSHIDAとタッチ。
シェリー対外道の場面。シェリーがヘッドシザースホイップで投げ飛ばし、KUSHIDAとの連携攻撃に繋げる。そして、ショルダーアームブリーカー、パントキックで追撃するも、外道が場外に追いやる。これを合図に6人入り乱れての乱闘となり、シェリーの動きが完全にストップしてしまう。
シェリーは、オカダの変型膝固め、外道の顔面攻撃などでさんざんいたぶられるが、外道の突進をかわしてコーナーに激突させる。そして、邪道をカニばさみで倒し、その頭部を外道の急所へ突き刺すと、邪道にはトラースキックを見舞った。
後藤対オカダの場面。後藤が、ミドルキック連射、追走式ラリアット、串刺しニールキック、バックドロップと畳み掛ける。するとオカダは、フロントハイキックで流れを変え、リバースネックブリーカー、ダイビングエルボードロップで逆襲。
次にオカダは、レインメーカーを仕掛けるが、後藤が回避してジャーマンスープレックスホールド。しかしオカダも、カウンタードロップキックでやり返した。
KUSHIDA対外道の場面。KUSHIDAがトップロープを支点にしたバク転キックからスワンダイブチョップ。さらに、その場飛びムーンサルトプレスを繰り出すが、外道が両膝でブロック。
ここで、邪道がKUSHIDAを河津落としで叩きつけ、外道がトラースキックで追い討ち。さらに、外道の串刺しバックエルボー、邪道の串刺しラリアットが連続で決まり、2人がスーパーパワーボムを仕掛ける。だが、シェリーがカットに入り、コーナー最上段の邪道をハイキックで叩き落とした。
続いてシェリーが前方宙返りして外道の上体を起こし、KUSHIDAが側転からの低空ドロップキックをお見舞い。そして、ダブルキックからフォールに行くも、オカダがカットに入る。
そのオカダに後藤が襲い掛かり、KUSHIDAとシェリーがダブル串刺しエルボー、KUSHIDAを踏み台にしたシェリーが串刺しジャンピングエルボー、後藤が牛殺しで追撃。
さらに、後藤がプランチャでオカダ、KUSHIDAがハンドスプリング式ヒールキックで邪道を分断し、KUSHIDAの串刺しジャンピングニーアタック&シェリーの延髄斬りというサンドイッチ攻撃が外道にさく裂。そして最後は、I-94でフィニッシュとなった。