NJPW 40th anniversary Tour Road to POWER STRUGGLE
- 日時
- 2012年10月28日(日) 14:00開場 15:00開始
- 会場
- 群馬・ニューサンピア高崎
- 観衆
- 1,250人(超満員)
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第1試合 20分1本勝負
レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
カサス対ロメロの場面。カサスのローリングソバットに対し、ロメロがバックスピンキックで対抗。その後、カサスがヘッドシザースホイップを繰り出すと、ロメロはトップロープとセカンドロープのあいだで急停止。しかし、カサスがドロップキック場外に落とし、プランチャでなぎ倒した。
続いてカサスはロープへ走るが、控えのコズロフが背中を蹴って妨害。その直後、ロメロがラリアットでカサスに逆襲。コズロフと2人がかりで攻め立てる。
カサスは、コズロフのマウントエルボー連射、ロメロの串刺しラリアット、2人のヘルズブルドーザー、コズロフのフライングボディプレス&コサックダンスキックなどを浴び続ける。しかし、ロメロのハンマースルーを切り返し、串刺しラリアットで逆襲。そして、エルボー連打でなぎ倒し、ようやくBUSHIとタッチした。
そのBUSHIは、ヘッドシザースホイップ、トップロープを支点にしたバク転キック、ミサイルキックと畳み掛け、ヘッドスピンで素早く立ち上がる。さらに、前方回転エビ固め、ウニベルサルに繋げた。
カサス対ロメロの場面。カサスがスウェーバックでラリアットをかわすも、ロメロが即座に押し倒す。そして、スクールボーイ、スモールパッケージホールドを矢継ぎ早に繰り出すも、カサスがクリアしてラ・マヒストラルの体勢に入る。だが、コズロフがトラースキックで妨害。
すると、BUSHIが三角飛びトルニージョでコズロフを分断し、カサスがロメロの蹴り脚を掴んでニークラッシャー。そして、低空ドロップキックからラ・マヒストラルに行くが、ロメロが押し潰して3カウントを強奪した。
試合後、ロメロがマイクを掴み、「フォーエバー・フーリガンズは永遠にチャンピオンだ!! フォーエバー!!……」などと絶叫した。