メインイベント終了後、勝ち誇ったケニーが敢えてオカダをリングへ招く。
ここでオカダがマイクアピールを行ない、1・4ドームでケニーに勝利することを宣言。
オカダ「ケニー、お前がな、強いのはな、十分知ってるよ。東京ドームへのメインイベントへの思いも、このIWGPヘビー(ベルト)への思いも、わかってる。ただな、そんなお前に俺は負けられない。何でかわかるか! ……俺とな、お前じゃあな、背負ってるモノが違うんだよ、コノヤロー!! 1月4日東京ドーム、必ずお前を倒してやるから、覚悟しとけコノヤロー!!」
これに対し、ケニーもマイクアピールで対抗。
ケニー「このコウラクエンの前哨戦2試合で、お前らはメインイベントの準備ができたと思ったか? だが、それは無理な話だ。今日は、トウキョウドームのサンプルだ。そして、そろそろクリスマス。今日が今年最後の大会。オカダ、お前にプレゼントをやりたい。みんな集まれ。プレゼントの準備だ」
その直後、ファレがオカダと外道を襲撃し、BULLET CLUBメンバーが場外にテーブルを設置。そして、ケニーがエプロンから断崖式片翼の天使を敢行し、オカダを完全KOしてしまった。
リングへ戻ったケニーは再びマイクを握り、「新日本プロレスファンの皆さん、メリークリスマス! GOOD-BYE&GOOD-NIGHT」と観客へメッセージ。
さらに、人工雪がリングに降り注ぐ中で鼻歌を歌うと、IWGPヘビーベルトを掲げてファンを挑発。そして、そのベルトをオカダの体に乗せ、不敵な笑みを浮かべて退場した。
一方、オカダのダメージはあまりに大きく、タンカに乗せられて医務室に緊急搬送された。