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Jr.戦士による6人タッグマッチ。KUSHIDA＆シェリーとロメロ＆コズロフは、11月2日の「Super Jr.Tag Tournament」決勝で当たる可能性がある。
先発したのは、カサスと外道。グラウンドの攻防からカサスがエルボーを連打し、外道を退散させた。
シェリー対コズロフの場面。シェリーが、ヘッドシザースホイップ、KUSHIDAとのダブル串刺しバックエルボー、KUSHIDAを踏み台にした串刺しジャンピングエルボーと畳み掛ける。しかし、替わったKUSHIDAが場外戦に引き込まれ、長時間のローンバトルを強いられてしまう。
KUSHIDAは、外道の顔面踏みつけ攻撃、ロメロの連続串刺しラリアット、コズロフのジャンピングボディプレス、コサックダンスキックなどを浴び続け、大ピンチに陥る。しかし、ロメロとコズロフの合体攻撃を回避すると、ロメロに蹴り脚を取らせてコズロフに延髄斬りをお見舞い。さらに、ハンドスプリングエルボーでロメロを吹き飛ばした。
カサス対ロメロの場面。カサスが、ローリングソバット、ヘッドシザースホイップ。そして、ラ・マヒストラルを狙うも、ロメロが逃げて反対にラ・マヒストラルを仕掛ける。しかし、カサスが返してスクールボーイで逆襲。
シェリー対ロメロの場面。シェリーがシャイニング延髄斬りからスライスブレッドに行くが、ロメロが回避してフェイント式バックスピンキックで逆襲。
シェリー対外道となり、外道のチンクラッシャー、コズロフの河津落とし、外道のトラースキックが連続でシェリーにさく裂。しかしシェリーは、外道の突進をかわしてコーナーへ追いやり、コズロフを串刺しにする。さらに、カニばさみで外道を転倒させ、その頭部をコズロフの急所に激突させた。
ここでKUSHIDAが、スワンダイブチョップ、アームホイップ、その場飛びムーンサルトプレスで外道に追撃。そしてシェリーとKUSHIDAは、連携攻撃でロメロとコズロフをリングから排除。さらに、延髄斬り＆ジャンピングニーアタックのサンドイッチ攻撃で外道に追い討ちをかけると、最後はI-94で決着をつけた。
NJPW 40th anniversary Tour Road to POWER STRUGGLE
- 日時
- 2012年10月27日(土) 15:00開場 16:00開始
- 会場
- 新潟・小出郷総合体育館
- 観衆
- 2,200人（超満員）
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第1試合 20分1本勝負
レフェリー｜佐藤健太
MATCH REPORT
COMMENT
KUSHIDA「（Jr. Ｔａｇ Tournamentの）1回戦が邪道・外道で、次がTAKA・タイチ。めんどくさい相手が続くけど、大丈夫？」
シェリー「オーイエス！ 毎日コンビネーションを磨いてるからね。こんなにいい連携ができるようになるなんて思っていなかったよ！」
※カサスはノーコメント
※ロメロ、コズロフ、外道はノーコメント
