THE MEMORY MEETING OF KASABOKO SUMMIT IN NIIGATA on NJPW 40th anniversary Tour〜傘ぼこサミット記念大会〜
- 日時
- 2012年10月6日(土) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 新潟・新潟市西川体育センター
- 観衆
- 観衆1,000人(超満員)
MATCH REPORT
試合は、CHAOSの奇襲でスタート。そこから永田対矢野となり、永田がローキック連射で先制。そして、延髄斬りを発射するも、矢野がかわして「ここ(頭)が違うんだよ、バカヤロー!」などとうそぶく。だが、永田はカウンターキチンシンクですぐにお返し。
小島対邪道の場面。邪道が逆水平チョップを連射するものの、小島がすべて受け止めてショルダータックルで報復。さらに、天山と2人がかりでいたぶると、邪道はフラフラになってタッチを求める。しかし、手が届かずにバッタリ倒れてしまった。
天山対飯塚の場面。天山がモンゴリアンチョップ連射、小島との合体攻撃、串刺しラリアット、カーフブランディングと畳み掛ける。ところが、控えの邪道がロープワークを妨害し、場外戦が勃発。鉄柵攻撃、イス攻撃を食らった天山が、完全に孤立してしまう。
そこから天山は、金具がむき出しのコーナーへ叩きつけられ、邪道の目潰し攻撃、飯塚のチョーク攻撃、矢野のモンゴリアンチョップなどで苦しめられる。
しかし、天山が矢野に反撃してようやく脱出し、永田がリングイン。その永田は、ミドルキック連射、串刺しフロントハイキックで矢野に追撃。そして、フェイントからの延髄斬りをヒットさせ、「頭が違う」とジェスチャーでアピールした。
小島対矢野の場面。小島が、逆水平チョップ乱射、串刺しジャンピングエルボー。そして、「いっちゃうぞバカヤロー!」をファンと大合唱するが、飯塚が攻撃を妨害。
小島対邪道の場面。矢野組がトレイン攻撃を敢行し、飯塚の串刺しバックエルボー、邪道の串刺しラリアット、矢野の串刺しバックエルボーが連続で決まる。そして、邪道が河津落としからクロスフェースオブJADOで絞り上げるも、小島は辛うじてロープへ逃れる。
すると、飯塚がリングに乱入し、アイアン・フィンガー・フロム・ヘルを装備して身構える。それをマーティー浅見レフェリーが必死で制止すると、永田が飛び込んでフロントハイキックで飯塚を排除。
一方の邪道はロープへ走るが、天山が飛び込み、小島と共にテンコジカッターをお見舞い。最後は、小島のウエスタンラリアットで決着がついた。
激励賞:やおまさ商店(新星梨)