NJPW 40th anniversary DESTRUCTION
- 日時
- 2012年9月23日(日) 15:00開場 16:00開始
- 会場
- 兵庫・神戸ワールド記念ホール
- 観衆
- 8,000人(超満員)
続いて、勝利者インタビューが開始されるが、そこに鈴木みのるが乱入! マイクアピールで棚橋を激しく挑発した。
鈴木「オイ! オマエたちのプロレスごっこ、終わったんだろ!? さっさと帰れ。そのベルトを置いて、さっさと帰れよ!(※ブーイングに対し)なんだ? 神戸にはよ、神戸牛のほかに豚もいんのかよ!? ヘヘへ。そりゃそうだろ!? 俺に負けた俺より弱いオマエと、これまた俺に負けた俺より弱い丸藤、テメーらでいったい何を争うんだよ!? 何を争うんだよ! 何がチャンピオンシップだよ。だから、プロレスごっこって言うんだよ。(※ファンの『帰れ』の声に対し)うるせぇんだよ! テメーらが帰れ、コノヤロー! テメーらに用事ねぇんだよ! 昔のレスラーは口を揃えてこう言った。『いまのプロレスはサーカスだ』って。『いまのプロレスは曲芸だ』って! オメーがチャンピオンでいるからじゃねぇのか、オイ? 俺からの用件は1コだ。このベルトを懸けて俺と闘え!(※大拍手)」
これに対して棚橋は、「鈴木! オマエ、ホントによくしゃべるな! タイトルマッチやってやるよ! そしてな、その減らず口、黙らしてやる!」と返答し、大コールを受ける。さらに、「テメーで会社にお願いしとけ!」と言い放ち、鈴木を軽くあしらった。
続いて棚橋は、「心配しなくていいから! 俺は、IWGPに限らず、プロレス、体張って、命懸けでやってるから! それは誓って言えるから! だから、俺をバカにした鈴木みのる、ファンに暴言を吐いた鈴木みのる、必ず俺が勝って、黙らせてやる!」と宣言。これで再び大コールが起きると、「ありがとう! 次の防衛戦も頑張るんで、応援よろしくお願いします!」と、ファンに挨拶した。
次に棚橋は、ファンの要望に応える形で3回のエアギターを敢行。さらには、フラフラになりつつも4回目の演奏も行ない、「みんな! 最後まで付き合ってくれてありがとう! ホントにありがとう!」と、改めてファンに挨拶。最後はもちろん「神戸の皆さーーん!! 愛してまーーす!!」の叫びで大会を締めくくった。
勝利者賞:株式会社若松