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因縁浅からぬキャプテンと飯塚が、一騎打ちで激突。両者のシングル対戦は、2011年12月24日以来となる。
ゴングを待たずに飯塚が動き、尾崎仁彦リングアナウンサーからマイクを強奪。コードでキャプテンの首を絞めつける。
それでもキャプテンは、ジャンピングショルダータックルで反撃するが、飯塚もすぐにマンハッタンドロップでお返し。そして、場外で鉄柵攻撃、イス攻撃を見舞う。
キャプテンはカウント19でなんとかリングに生還するが、金具をむき出しにしたコーナーへ叩きつけられ、チョーク攻撃、マスク剥ぎで追撃される。
苦しい時間が続いたキャプテンだったが、ハンマースルーを切り返して飯塚をコーナーの金具へぶつけ、反撃の糸口を掴む。すると、飯塚が顔面かきむしりで逆襲するが、キャプテンがすぐさまフライングボディアタックでやり返す。
続いてキャプテンは、頭部へのパンチ連射、串刺しバックエルボー、カウンター地獄突き、ボディスラムと猛攻。そして、観客をたっぷり煽ってコーナー最上段にのぼり、ダイビングヘッドバットを敢行。しかし、飯塚が簡単にかわして自爆を誘う。
それでもキャプテンは、カウンターエクスプロイダーで流れを引き戻し、「キャプテン」コールを浴びつつ、キャプテンチャージを開始。ところが、飯塚が佐藤健太レフェリーを巻き込んでキャプテンの注意をそらし、その背後から急所を殴る。
ここで飯塚は、アイアン・フィンガー・フロム・ヘルを装備し、チェックに入った佐藤レフェリーを突き飛ばす。そして、キャプテンに地獄突きを見舞った時点で、反則負けとなった。
NJPW 40th anniversary Tour Road to DESTRUCTION
- 日時
- 2012年9月22日(土) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 香川・高松市総合体育館
- 観衆
- 1,350人（超満員札止め）
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第2試合 20分1本勝負
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キャプテン・ニュージャパン
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飯塚 高史
レフェリー｜佐藤健太 -
出場選手
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キャプテン・ニュージャパン
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飯塚 高史
