NJPW 40th anniversary Tour Road to DESTRUCTION
- 日時
- 2012年9月17日(月) 15:00開場 16:00開始
- 会場
- 埼玉・くすのきホール
- 観衆
- 1,150人(超満員)
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第3試合 20分1本勝負
レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
タイガー対邪道の場面。邪道が逆水平チョップを打つ込むたびに「Wooooo!」と絶叫。しかし、タイガーがカンガルーキックと619で逆襲し、邪道はファイティングポーズを取ったままダウンしてしまった。
中盤、ロウ・キー組がライガーの捕獲に成功。代わるがわるのラフ攻撃で徹底的に痛めつけて行く。
しばらく何もできなかったライガーだったが、邪道とロウ・キーを同士討ちさせ、邪道に掌底、ロウ・キーに風車式バックブリーカーで逆襲。ようやく自軍コーナーへ戻る。
タイガー対ロウ・キーの場面。ドラダがノータッチトペコンヒーロでアベルノを分断すると、タイガーがロウ・キーにタイガードライバー、ハイキック。しかし、邪道が飛び込み、タイガーにビューティフルスパイクを見舞った。
ドラダ対アベルノの場面。ドラダが高角度前方回転エビ固め、エプロンからの延髄斬り、スワンダイブ前方回転エビ固めと一気に畳み掛け、アベルノをコーナー最上段へ追い込む。
しかし、アベルノがコーナー上で逆転し、雪崩式デビルウィングスでドラダを轟沈した。
COMMENT
タイガー「毎日言い続けてることだけどね、『(IWGP)Jr.タッグ、どうなってんだ?』と。何回言ったらわかるんだろ? 会社はそんなに俺とライガーさんに獲られるのが怖いのかな? そうだろな。ちゃんとまともに獲って、まともに防衛戦したら、誰も俺らに勝てるヤツいないよ! いるわけないじゃない」
ライガー「タイガー、大丈夫? 俺は、昨日“トイ・ストーリーのカウボーイ”(シェリー)とKUSHIDAに約束したんだよ。アイツらがもし先に挑戦したら、アイツらの力だ、チャンピオンになるだろうよ。そしたら、俺たちの挑戦を。逆に俺たちが、ロッキーと対戦したら、チャンピオンになるのは目に見えてるんだよ。実力が違うんだ、モノが違うんだよ。その時は、KUSHIDAと“ジム・キャリー”、アイツたちとタイトルマッチをやると約束したんで、もう会社がどうのこうのじゃない。実力で、俺たちは動けばいい。実力でベルトを獲りにいく」