NJPW 40th anniversary Tour Road to DESTRUCTION
- 日時
- 2012年9月15日(土) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 三重・さんぎんアリーナ(松阪市総合体育館)
- 観衆
- 1,500人(満員)
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第5試合 30分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
真霜は、9月13日長野で真壁から奪ったチェーンを持って登場。そのチェーンを高く掲げ、真壁を激しく挑発する。
そんな中、試合は乱闘でスタート。そこから田口対TAKAとなり、田口がヘッドシザースホイップでTAKAを吹き飛ばした。
永田対鈴木の場面。激しいエルボー合戦のあと、鈴木がランニングローキック連射。すると、永田が3発目のキックを受け止め、エクスプロイダーを狙うも、鈴木がスリーパーホールドに切り返す。そして、脱出した永田に追走式キチンシンクを食らわせた。
ここから両軍入り乱れての大乱闘となり、真壁と真霜が激しくやり合う。一方、大ダメージを負った永田は完全に孤立し、アーチャーのジャンピングボディプレス&スミスのギロチンドロップ、スミスのハイアングルボディスラム、鈴木のトップロープ越しの腕ひしぎ逆十字固めなどで攻め込まれる。
なおも長時間の劣勢を強いられた永田だったが、真霜のミドルキックをキャッチして突破口を開き、カウンターフロントスープレックスで逆襲。ようやく出番となった真壁は、串刺しラリアットで真霜に追撃し、乱入した鈴木をパンチで撃退。そして、真霜の頭部にパンチを連射するが、真霜がカウンターの真剣(かたな)で巻き返した。
真壁対アーチャーとなり、アーチャーがラリアットをお見舞い。しかし、真壁がパワースラムで反撃し、リング上は小島対アーチャーとなる。
ここで小島は、逆水平チョップ乱射、串刺しジャンピングエルボー、エルボー連打、ローリングエルボーと畳み掛ける。だが、アーチャーはF’n Slamで逆転。
これで鈴木軍のトレイン攻撃となり、真霜の串刺しジャンピングバックエルボー、スミスの串刺しラリアット、鈴木の張り手、アーチャーのバックドロップが連続でさく裂。そして、鈴木が小島を押さえつけ、TAKAがトラースキックを浴びせる。
さらに、鈴木がスリーパーホールドからゴッチ式パイルドライバーを狙うが、永田が妨害してエクスプロイダーで投げ捨てる。続いて、天山がトップロープをずらしてアーチャーを場外へ落とし、小島との合体技テンコジカッターでスミスを叩きつける。
すると、TAKAが小島にジャンピングフロントハイキックをヒットさせるが、田口がスワンダイブミサイルキックで吹き飛ばす。このチャンスに、小島のラリアットが火を吹き、TAKAを轟沈した。
試合後、またもや大乱闘が勃発し、真壁が真霜からチェーンを奪還。そして、チェーンラリアットを発射するも、よけられて腕を鉄柱にぶつけてしまう。
これで真霜が再びチェーンを持ち去り、真壁を激しく挑発した。