@njpw1972
@njpw_nyao
9月23日神戸で桜庭和志＆柴田勝頼と対戦する井上が登場。内藤、キャプテンと3大会連続でチームを結成し、矢野＆飯塚＆石井の極悪トリオと対戦。
試合開始前、矢野がまたもや10周年記念DVDを持参し、尾崎仁彦リングアナウンサーを脅して「9月28日DVD発売！矢野通ー！」とコールさせた。
そんな中、試合は矢野組の奇襲でスタート。しかし、井上とキャプテンがすぐに巻き返し、矢野と飯塚を2人同時のカウンターエルボーで場外に蹴散らす。そして、井上がプランチャでまとめて押し潰した。
ところが、右膝に重症を負っている内藤が捕まってしまい、矢野組が試合の流れを完全に支配。金具がむき出しになったコーナーへ叩きつけた上、徹底した膝攻撃で場外カウントアウト寸前まで追い詰める。
さらに、石井が膝十字固めで追撃し、串刺し攻撃を狙う。しかし、内藤が回避して突破口を開き、スイングネックブリーカーで逆転に成功。
ようやくタッチを受けた井上は、ショルダータックル、カウンター水車落としで石井に追撃。続いてのスタガリンブローは飯塚に妨害されたものの、石井もろともスピアーでなぎ倒した。
次に井上は、串刺しジャンピングエルボー、カウンターキチンシンクで石井に追い討ち。しかし、石井がカウンターラリアットで逆襲し、タッチを受けた矢野がブレーンバスターの体勢に入る。ところが、すぐに井上が矢野を投げ捨てた。
キャプテン対矢野の場面。キャプテンが、パンチ連射、ジャンピングショルダータックルで先制。そして、観客を思い切り煽ってダイビングヘッドバットを敢行するが、あっさりとかわされて自爆してしまう。
それでもキャプテンは、串刺しバックエルボー、エクスプロイダーで矢野に追撃。そして、キャプテンチャージからカリビアンデスグリップに行くが、これもかわされてしまう。その後、ロープワークを飯塚に妨害されたキャプテンだったが、矢野に地獄突きをお見舞い。すると、内藤がスワンダイブミサイルキックでキャプテンをアシスト。
ここでキャプテンは、矢野をボディスラムで投げつけ、もう1度コーナー最上段からダイビングヘッドバット。ところが、これも矢野が簡単にかわし、鬼殺しで勝負を決めた。
NJPW 40th anniversary Tour Road to DESTRUCTION
- 日時
- 2012年9月15日(土) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 三重・さんぎんアリーナ（松阪市総合体育館）
- 観衆
- 1,500人（満員）
-
第4試合 30分1本勝負
レフェリー｜マーティー浅見
MATCH REPORT
COMMENT
キャプテン「まったく！ なんだ？ あの強烈な1発は！ 必ず、必ずCHAOSを倒して、平和を取り戻してやるからな！」
井上「オシ！ 一つ一つの技に気合込めてやるぜ！ 柴田、桜庭！ 待ってろ！ 神戸まで、あと8日だ！」
内藤「今日の試合前に施設の方に行かせて頂いて、そこの子供たちが応援に来てくれたんで、試合前に『絶対勝つよ！』って約束してきたんで、勝つ姿を見せたかったなと。もう、自分のね、頭と体が、頭で考えてる事がついていかないけど、でも、心がまだ俺は折れてないんだよ。まだ俺はやるって！ ここ（胸）が『やれ！』って、『できる！』って、言ってるんでね。俺はまだまだやりますよ。明日からまた頑張ります」
※矢野、飯塚、石井はノーコメント
