メインイベント終了後、見事に『WORLD TAG』2連覇を達成した真壁&本間へ、レッドシューズ海野レフェリーが優勝トロフィーを贈呈。
そこから本間がマイクアピールを敢行し、真壁に感謝の気持ちを伝えると同時にIWGPタッグ王座挑戦を提案。
それを受け、真壁が改めてIWGPタッグ挑戦を表明し、ファンの大歓声を浴びた。
■本間のマイクアピール
「(※大『本間』コール)勝ったぞ~!(※大歓声) 今日、何度も『もうダメか』と思った。でも、みんなの応援があるから勝つことができました! ありがとう!(※大歓声&大拍手)真壁さん、俺は、バカで、ノロマで、どうしようもない男だけど…(※『知ってる!』の声が飛び) 知ってんのか?(※場内笑) そうなんだよ。俺は、要領が悪くて、やっとの思いで今日まで生きて来たんだよ。それは、この男、真壁刀義がいたからだ(※大歓声&大拍手)。俺は、ずっとずっと真壁さんとタッグを組んで、テッペンを目指したいと思ってます。また、IWGPタッグ、行きましょうよ(※大歓声&大拍手)」
■真壁のマイクアピール
「バカヤロー、お前。そんな俺のコメントの前にオメーよ、そんないいコメント言ったら、何もねぇだろ、お前コノヤロー!(※大歓声) オイ! もういっぺん言うぞ!! オイ、宮城~!! 獲ったぞ~~~!!(※大歓声) オ~イ! 本間が言ったとおり、IWGPタッグだ~~!!(※大歓声) いいか、テメェら、目、かっぴらいて来い! 見逃すんじゃねぇぞ!! それだけだ~~!!(※大歓声&大拍手)」
ここで尾崎仁彦リングアナウンサーが2人の名前をコールし、キャノンで放たれた大量のテープがリングを覆いつくした。