永田裕志デビュー20周年記念興行 Blue Justice Ⅳ 〜青義凱旋〜
- 日時
- 2012年9月9日(日) 16:00開場 17:00開始
- 会場
- 千葉・東金アリーナ
- 観衆
- 2,250人(超満員札止め)
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第4試合 30分1本勝負
レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
そこから始まった第4試合には、2大会連続で快勝を収めているアンダーソンが登場。後藤、内藤と組み、矢野&飯塚&石井と対戦。
まずは矢野組の入場となり、矢野がまたもや自分の10周年記念DVDを持参して登場。今回も尾崎仁彦リングアナウンサーに「9月28日、DVD発売! 矢野通—!」とコールさせた。
そんな中、矢野組が奇襲を仕掛け、大混乱で試合がスタート。しかし、絶好調のアンダーソンがすぐに巻き返し、ファンの喝采を受けた。
ところが、内藤が場外戦に引き込まれ、一気に形勢逆転。リングに戻った内藤は、クッションが外されて金具がむき出しになったコーナーへ何度も叩きつけられ、石井のヘッドバット、飯塚のチョーク攻撃などで追撃される。
しかし内藤は、ジャンピングエルボーアタックで矢野に逆襲し、ようやく後藤とタッチ。その後藤は、串刺しニールキック、バックドロップで矢野に追撃。すると、矢野が後ろ髪を掴んで引き倒すが、後藤は顔面へのヘッドバットで報復。そして、ロープワークを控えの飯塚に妨害されても、ローリングラリアットで矢野を吹き飛ばした。
アンダーソン対石井の場面。アンダーソンが「ゴメンナサーイ!」と叫びながらセントーン。さらに、カウンターゼロ戦キックで追撃する。
対する石井は、パワースラムで逆襲し、串刺しラリアット、雪崩式ブレーンバスター、パワーボムと畳み掛ける。苦しくなったアンダーソンは、串刺し攻撃をかわしてジャンピングフロントハイキックで逆襲。そして、スピニングガンスタンを食らわせる。
ここで後藤と内藤が分断作戦に出ると、アンダーソンはガンスタンを狙う。すると、石井が回避してカウンターラリアットで反撃。しかし、アンダーソンがカウンタージャンピングフロントハイキックで巻き返し、最後はガンスタンで勝負を決めた。
COMMENT
内藤「ヘイ、マシンガン!! 東京ドームのメインで、IWGP王者・内藤vs挑戦者・カール・アンダーソンの試合やろうよ!」
アンダーソン「オーケー、東京ドーム!」
※2人はガッチリ握手
アンダーソン「メインイベント!! グッドラック!! サンキュー・ブラザー」
内藤「俺の中では、いま現在の最高のタッグパートナーがカール・アンダーソン。組んでてもどっちが目立てるか?っていう勝負なんだけど。マシンガンがオカダとやって勝てば、当然、東京ドームのメインに出る権利を得るわけで、彼がそっちなら、俺はIWGP。そして、おたがい東京ドームで、メインイベントの舞台で、マシンガンに会えるのを楽しみに。彼は絶好調なんで、俺も調子上げていくんで」
※後藤はノーコメント
※矢野、飯塚、石井はノーコメント