永田裕志デビュー20周年記念興行 Blue Justice Ⅳ 〜青義凱旋〜

日時: 2012年9月9日(日) 16:00開場　17:00開始
会場: 千葉・東金アリーナ
観衆: 2,250人（超満員札止め）

第3試合 20分1本勝負

キャプテン・ニュージャパン
邪道

境界線

レフェリー｜マーティー浅見

MATCH REPORT

　ライガー＆タイガー＆キャプテンのトリオが、3大会連続で登場。今回の相手は、邪道＆外道＆YOSHI-HASHI。
　
　先発したのはタイガーと外道。タイガーがドロップキックで外道を場外へ落とし、回避行動を先読みしてフィンタ。そして、別方向へ逃げた外道にトペスイシーダを食らわせた。
　ライガー対YOSHI-HASHIの場面。ライガーが風車式バックブリーカーでYOSHI-HASHIを場外へ追い込み、スライディングキックをお見舞い。さらに、エプロンからのトペコンヒーロに繋げる。
　すると、キャプテンが自ら出陣を志願するが、YOSHI-HASHIがあっさりと逆転。それでもキャプテンは、スイッチした邪道の頭部へパンチを連打し、「どうだ！」と仁王立ちになる。
　1度はダウンした邪道だったが、カウンタートーキックで流れを変え、キャプテンを場外乱闘の餌食にする。これでキャプテンの動きは完全に止まり、長時間のローンバトルを強いられてしまう。
　キャプテンがYOSHI-HASHIの逆水平チョップで悶絶すると、たまらずライガーが乱入し、ストピングで厳しいゲキ。するとキャプテンは、フライングボディアタックでYOSHI-HASHIと邪道を同時になぎ倒し、ようやく自軍コーナーへ帰還。
　タイガー対YOSHI-HASHIの場面。タイガーが、雪崩式アームドラッグ、タイガードライバー、ローリングソバット。ところが、邪道が乱入し、タイガーにビューティフルスパイクをお見舞い。
　キャプテン対外道の場面。外道がコーナーにのぼり、ダイビングエルボースタンプを発射。だが、キャプテンが受け止め、そのままエクスプロイダーで叩きつける。そして、大「キャプテン」コールを受けてコーナー最上段からダイビングヘッドバットを投下するが、かわされて自爆してしまう。
　ここでYOSHI-HASHI組がトレイン攻撃を敢行し、邪道の河津落としから外道のトラースキックがクリーンヒット。
　しかし、キャプテンがカウンター地獄突き、ヒラボトムで巻き返し、キャプテンチャージからのカリビアンデスグリップで外道を倒した。

勝利者賞：カレーハウスCoCo壱番屋・マスクドCoCo壱（カレーセット）

COMMENT

キャプテン「オイ！情報屋！勝ったぞオラ！やっと勝ったぞ私は！私はスーパーヒーローだからな！私はな、必ず悪を倒すんだ。わかるか情報屋！今日は何の日だ？」

週プロ湯沢記者「永田選手の20周年記念興行です」

キャプテン「そうだ。今日ははるばる、私は永田くんを祝いに来たんだからな。悪を倒さないとな！情報屋、これからも一緒に、悪を倒そうじゃないか！よろしく頼む！（と言って控室へ）」

タイガー「1つ、ジュニアタッグに関して言いたいことがある。最初に挑戦を受けなきゃいけないのは、俺とライガーじゃないのか？本当は。でも未だに決まらない。今、アレックスとKUSHIDAが挑戦を表明してるのか？俺達が最初じゃないのか?! いつもジュニアでもそうだろ？シングルでもなんでも、そうだったんじゃないのかよ？俺らが最初じゃないのかな。ま、別にそこは順番どうでもいい。ただ、誰が獲ろうが、正規軍（本隊）の人間が獲ろうが、CHAOSの連中が獲ろうが、必ず（ベルトを）俺とライガーの腰に戻す。間違いない。絶対に戻す！そして、俺らの目標は東京ドーム。絶対そこで防衛戦をやる。それまでには必ず獲る。ライガーとはそこまで話をしてるから。絶対にやる！以上」

※ライガーはノーコメント

※YOSHI-HASHI、邪道、外道はノーコメント