戦国炎舞 -KIZNA- Presents WORLD TAG LEAGUE 2016

日時
2016年12月10日(土)   15:30開場 17:00開始
会場
宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ
放送
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観衆
3,352人

第6試合 30分1本勝負
「WORLD TAG LEAGUE 2016」スペシャル

VS

境界線

MATCH REPORT

 NEVER無差別級王者・柴田が、高校時代からのライバルである後藤とタッグ対決。両者は12・5京都の『WORLD TAG』公式戦・柴田&永田vs後藤&石井でも対戦。柴田がPKで後藤を轟沈し、「中途半端に拍車がかかってるだけ」と痛烈批判した。

 柴田と後藤の先発で試合スタートとなり、両者へ向けたコールが起きる。そんな中、後藤はロープ際でクリーンブレイク。すると、柴田がヘッドロックで強力に絞り、そのまま後藤を赤コーナーへ連行。
 これでロビンソンが登場するも、後藤がカウンタータックルでなぎ倒す。しかし、ロビンソンはYOSHI-HASHI&後藤の合体攻撃を回避し、後藤にドロップキック、YOSHI-HASHIに顔面パンチ連射で逆襲。
 ロビンソンの攻撃は続き、串刺しラリアット、キャノンボール、コーナー最上段からのフライングボディアタックでYOSHI-HASHIに追撃。しかしYOSHI-HASHIは、スライディングでロビンソンの足を取って場外へ引き込む。
 たちまち場外戦になり、大ダメージを負ったロビンソンが完全に孤立。後藤がサッカーボールキック、YOSHI-HASHIが逆水平チョップ連射、串刺し逆水平チョップ、低空ドロップキックなどでいたぶり続ける。
 しかしロビンソンは、YOSHI-HASHIのネックバスターから逃れ、カウンターバックスピンキックで逆襲。ここから柴田対後藤となり、柴田が出合い頭にカウンターフロントハイキック。さらに、追走式串刺しフロントハイキック、串刺し低空ドロップキック、フロントネックチャンスリーと得意技を連発して行く。
 続いて柴田はコブラツイストを極め、ロープを掴んだ後藤の胸板を蹴る。それでも後藤がローキックを受け止めると、柴田はフロントハイキック2連発をお見舞い。
 しかし、後藤はヘッドショットで挽回し、GTRの体勢に入る。これを柴田が逃れてスリーパーホールドで絞め上げ、ロープへ走ってPKを狙う。だが、YOSHI-HASHIがカウンターラリアットで迎撃し、ロビンソンにもラリアットを見舞って場外へ追いやる。
 続いて後藤&YOSHI-HASHIはトレイン攻撃を仕掛けるが、柴田が回避して後藤へカウンター武者返し。そして、その体勢から袈裟固めを極めるが、YOSHI-HASHIがカットに入る。
 これで試合の流れが変わり、後藤がカウンター牛殺しで逆転に成功。そして、後藤が柴田を押さえつけると、YOSHI-HASHIが低空ダブルニーアタックで追撃。そこから後藤がGTRを炸裂させ、柴田を葬った。

 試合後、後藤はNEVERベルトを奪って高く掲げ、それを柴田の上に乗せて退場した。

COMMENT

後藤「柴田!タッグリーグの借りは、しっかり返させてもらったぜ。『CHAOSに入って楽しいか?』って。正直言うよ。今が、一番楽しい。もっと楽しませてくれよ。オイ、次は1対1だ。楽しませてくれよ」
YOSHI「タッグリーグ終わって、今日はオカダとじゃないけど、後藤さんもしっかり結果を残した。本隊のヤツらと、俺らが絶対違うのは、誰が組んでも、いつも以上の力が出せるよ。いいか?次のタッグリーグは、もちろん優勝するけど、シングルベルト、必ず獲ってやる」

柴田「(コメントブースにベルトを2本置き、その場に腰をおろし)あぁ、クッソ……アイツ(後藤)は何て言ってか?」
――「今が一番楽しい」と。
柴田「あぁ、そうか。そいつは何よりだよ」
――「次は1対1だ」ともおっしゃってましたが?
柴田「その意思表示は、しっかりリングの上で伝わってきました。やるなら、一つでしょ。やってやるよ。以上!」
ロビンソン「『WORLD TAG LEAGUE 2016』は厳しいものだった。だけど、この2016年は、俺のキャリアの中では最高の年だった。本当にそう実感してる。2015年、俺はNXTを離れて、このニュージャパン・プロレスリングにやって来た。そして、ニュージャパンで一番下のポジションから、1からスタートした。確かにハードワークの毎日だった。だけど、それを経験した分だけ、ニュージャパンへの愛着は次第に強まった。ニュージャパンでやってきたことは、俺のプライドでもある。それだけニュージャパンは、俺の育ててくれた。本当にすべてが、何かにつけて俺の支えになった。俺はこのニュージャパンで次第に情熱を燃やしていくようになった。そうやって2016年を過ごしてきたわけだ。さて、2017年だ。コーディ・ローデスよ。お前は『Dashing』だか『Prince of Darkmatter』だか『Nightmare』だか知らないが、俺にはそんなもの関係ない。CHOASであろうと、BULLLET CLUBであろうと、L・I・Jであろうと関係ない。俺がお前らを倒してやる。俺がお前らを片付けてやる。それが俺自身、やるべきことさ。俺がこのニュージャパンで生き残るには、そうするしかないんだ。俺はここで一番下から這い上がってきたんだ。そしてここまで来たこれで終わりじゃない。必ずやニュージャパンのトップに立ってやる。一番下からトップまでのし上がってやる。コーディ・ローデス、2017年1月4日、『WRESTLE KINGDOM 11』でジュース・ロビンソンがお前に挑戦する。闘おう。俺とお前は、“アメリカンドリーム”ダスティ・ローデス、そう、お前の親父の教えを受け継いだ者同士だ。そんな2人で、雌雄を決しようぜ」

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