カードファイト!! ヴァンガード PRESENTS NJPW 40th anniversary Tour G1 CLIMAX 22 〜The One And Only〜
- 日時
- 2012年8月12日(日) 14:00開場 15:00開始
- 会場
- 東京・両国国技館
- 観衆
- 11,500人(超満員札止め)
さらに、東京スポーツ新聞社の柴田惣一氏から「東京スポーツ賞」、テレビ朝日の北澤春樹専務取締役から優勝トロフィー、新日本プロレスの菅林直樹社長から優勝賞金1,000万円のボード、DAIGOさんから優勝旗が贈呈された。そして、DAIGOさんが「今日は本当に、この『G1 CLIMAX 22』を見させてもらって、ホントに会場の皆さんのメチャクチャな最高の盛り上がり、全試合そうなんですけど、特にこの決勝! オカダ選手! ハンパなかったです!」と、オカダを絶賛。そして、「オカダ選手、おめでとううぃっしゅ!」と叫び、会場のファンたちと一緒に得意のポーズを決めた。
ここから優勝者インタビューとなり、テレビ朝日の三上大樹アナウンサーが登場。やや興奮した雰囲気で、「初出場・初優勝、オカダ・カズチカ選手です! おめでとうございます! いまのお気持ち、いかがですか?」と質問する。これに対してオカダが、「特にありません」とそっけなく答え、大歓声を浴びた。
すると、三上アナウンサーが次の質問をしようとするが、横から外道がマイクを強奪。さらに、「相変わらずよ、退屈なんだよ。消えろ!」などと暴言を吐き、三上アナウンサーをリングから追い出す。そして、大演説を開始した。
外道「オイ、見たかーー!! 色々と想定外のこと(リーグ戦の敗戦)はあったけどよ、最後にここに立っていたのは誰だ、オイ!アァ!? 大本命の本物だよ(※大歓声)。間違いなく世界一レベルの高いこのリング、新日本プロレス、『G1 CLIMAX』でよ、敢えて言ってやるよ。レベルが違うんだよ、コノヤロー!!(※大歓声) 次はよ、レインメーカーの所持物であるIWGPを返してもらうからよ(※大拍手)。ただよ、レインメーカーにふさわしい場所で返してもらうからな。2013年1月4日、東京ドームのメインイベントを用意しろ!(※大歓声) そこで、レインメーカーが取り返してやる」
ここで外道はいつものセリフを叫ぶと思われたが、「東京ドームによ!」と言ったところでストップ。そして、「今日はよ、スペシャルだ」と言って、オカダにマイクを手渡した。
これで大「オカダ」コールが巻き起こり、オカダが堂々のマイクアピールを敢行。
オカダ「(※咳払いして)えー、特にありません!(※大歓声) と! 言いたいところだがな。オマエら、本物のレベルってのがわかったか? いいか? この俺がプロレス界の中心となって、まだまだカネの雨を降らしてやっからな(※大歓声)。いいか? 俺がいるかぎり、カネの雨は降りやまねぇぞ! いいか? 俺から目を離すな!! それだけだ!!」
そして、改めてオカダの名前がコールされると、金銀のテープの雨がリングへ降りそそぎ、オカダがレインメーカーポーズを決めた。