カードファイト!! ヴァンガード PRESENTS NJPW 40th anniversary Tour G1 CLIMAX 22 〜The One And Only〜
- 日時
- 2012年8月7日(火) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 宮城・仙台サンプラザホール
- 観衆
- 2,500人
-
第5試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX 22 Bブロック公式戦レフェリー|タイガー服部
MATCH REPORT
気合十分のアーチャーは、持参したペットボトルの水を頭から浴びて髪の毛を揺らし、オカダに水滴をかける。
そして、ゴングが鳴ると、一気に攻め込んで行くが、オカダが余裕のレインメーカーポーズを披露。そして、フロントハイキックをアーチャーに浴びせる。
しかし、アーチャーがランニングエルボーでオカダを場外に追いやり、ラフプレーでさんざんいたぶる。そしてリングに戻ると、レインメーカーポーズでオカダを挑発。
さらにアーチャーは、強烈なチョップを何発も叩き込み、オカダのボディスラムを阻止して反対に投げつける。そして、ハンマーブロー連打、スリーパーホールド、ボディスラム、ジzャンピングギロチンドロップ、チョーク攻撃などで攻め立てる。
劣勢のオカダは、2度目のギロチンドロップをかわして突破口を作り、フラップジャックで逆転に成功。そして、エルボースマッシュ連射、DDT、ランニングフロントキク、DIDと畳み掛ける。
オカダの攻勢は続き、ボディスラムからダイビングエルボードロップ。そして、レインメーカーを繰り出すが、アーチャーがかわしてF’n Slamで叩きつける。
さらにアーチャーは、フェースクラッシャー、ラリアットで追撃し、ダークデイズを狙う。しかし、これを脱出したオカダが、次のラリアットもかわし、ショートレンジドロップキックで逆転。
ここでオカダは、もう1度レインメーカーを繰り出すが、アーチャーが首をキャッチしてチョークスラムで逆襲。そして、コーナー最上段からムーンサルトプレスを敢行するも、オカダがかわして自爆させる。
それでもアーチャーは、ブラックアウトの体勢でオカダを持ち上げる。しかし、オカダが抵抗してアーチャーの背後へ着地し、そのままレインメーカーで決着をつけた。
COMMENT
※オカダはノーコメント
アーチャー「俺は疲れた。負けに飽き飽きしてる。俺は『G1』でこれ以上、星を失わない。みんなに経験したことのない痛みを与えてやる。俺はランス・アーチャー、アメリカン・サイコ。恐れられるべき存在だ」