カードファイト!! ヴァンガード PRESENTS NJPW 40th anniversary Tour G1 CLIMAX 22 〜The One And Only〜
- 日時
- 2012年8月4日(土) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 愛知・愛知県体育館
- 観衆
- 8,000人(満員)
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第5試合 30分1本勝負
G1 CLIMAX 22 Bブロック公式戦レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
中邑がフロントハイキックをかわし、ミドルキックを発射。これをアーチャーがキャッチするも、中邑は反対の脚でスピンキックをお見舞い。
しかし、アーチャーがカウンターショルダータックルで逆襲し、場外で鉄柵攻撃。そしてリングへ戻ると、ギロチンドロップ、ハンマーブローなどで追い討ちをかける。
続いて、アーチャーの肩へ担がれた中邑だったが、背後に回りこんでスリーパーホールドで逆襲。しかし、アーチャーがジャンプしてマットに座り込み、チンクラッシャーの形で脱出に成功。
さらにアーチャーはサイドバスターで追撃するが、次のラリアットを中邑がかわし、バッククラッカーで反撃。そこからミドルキック連射、膝蹴り連射、踏みつけ攻撃に繋ぐ。
続いて中邑は、アーチャーの突進をかわしてコーナーへ激突させる。そして、アーチャーをコーナー最上段に乗せると、ガラ空きのボディへランニングニーアタックを見舞う。さらに、グラウンドで膝蹴りを連射し、後頭部へジャンピングニードロップを投下。
追い込まれたアーチャーは、フロントネックロックから脱出し、カウンタースパインバスターで逆転。さらに、トーキック、フェースクラッシャー、ラリアットを繰り出す。
これに対して中邑は、フェイントからのニールキックで流れを変え、飛び蹴りで追撃。そして、ボマイェを発射するものの、アーチャーが中邑の首を掴んで受け止め、チョークスラムの体勢に入る。ところが、中邑が空中で体勢を入れ替え、腕ひしぎ逆十字固めを極める。
これを強引に逃れたアーチャーは、今度こそハイアングルチョークスラムで中邑を叩きつける。しかし中邑は、ブラックアウト、ダークデイズから相次いで脱出。そして、パンチを発射するものの、アーチャーが受け止めてF’n Slam。
ここでアーチャーは、コーナー最上段にのぼり、ムーンサルトプレスを敢行。だが、中邑が間一髪でかわし、コーナー2段目からのジャンピングボマイェで逆転。
これをまともに浴びたアーチャーがフラフラになりながら上体を起こすと、中邑は正面からボマイェを叩きこみ、トドメを刺した。
COMMENT
アーチャー「フ○ーック!!」