@njpw1972
@njpw_nyao
7月22日山形でイリミネーションマッチに出場する8選手が、前哨戦の8人タッグ戦で激突。
先発したのは真壁とアーチャー。真壁のショルダータックルに対し、アーチャーがフロントハイキックで対抗。両者、互角の勝負を展開した。
田口対TAKAの場面。田口が高速回転ヘッドシザースホイップでTAKAを吹き飛ばし、デヴィットとの連携攻撃で追い討ちをかける。
デヴィット対TAKAとなり、デヴィットがランニングドロップキックでTAKAを場外へ落とし、ロープへダッシュ。ところが、タイチが場外から足を引っ張って転倒させ、両軍入り乱れての大乱闘が勃発。
これをきっかけに鈴木組がデヴィットの捕獲に成功。TAKAとタイチがトレイン攻撃、タイチが急所攻撃、アーチャーがハイアングルボディスラム＆ラリアット、鈴木が膝蹴りでデヴィットを攻め立てる。
しかしデヴィットは、TAKAを踏み台にし、鈴木に串刺しドロップキックをお見舞い。これでようやく出番となった真壁は、串刺しラリアット、頭部へのパンチ連射で鈴木に追い討ち。さらに、フロントネックロックをブレーンバスターに切り返すと、アバランシュホールドで叩きつけた。
永田対アーチャーの場面。永田がミドルキック3連射、トーキック＆エルボー連射。さらに、チョークスラムを回避して、延髄斬りを叩き込む。対するアーチャーは、カウンターバックフリップで巻き返すが、永田がエクスプロイダーで投げ捨てた。
田口対タイチの場面。タイチがアックスボンバーで先制すると、田口は延髄斬りで巻き返し、三角飛びミサイルキックで追撃。そして、コーナー最上段にのぼるものの、タイチがレッドシューズ海野レフェリーに抱きつき、そのまま一緒に横回転して脱出。
これで田口は鈴木組に捕まってしまうが、トレイン攻撃を脱出してTAKAにドロップキックをお見舞い。そして、デヴィットがエプロンからタイチに延髄斬りを食らわせると、真壁が串刺しラリアット、永田が串刺しフロントハイキック、田口がスワンダイブミサイルキックで追撃。
さらに、真壁がラリアットでアーチャーを場外に落とすと、田口がタイチのバックに回る。だが、タイチは海野レフェリーにしがみついて脱出。そして、ローリングソバットを田口に見舞い、ショートタイツ姿に変身。
しかし、田口がタイチを捕まえ、どどんからフォール。ところが、鈴木が乱入してゴッチ式パイルドライバーで田口を突き刺し、タイチを放り投げて強引に3カウントを獲らせた。
NJPW 40th anniversary Tour KIZUNA ROAD
- 日時
- 2012年7月19日(木) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 北海道・札幌テイセンホール
- 観衆
- 1,450人（超満員札止め）
-
第6試合 30分1本勝負
レフェリー｜レッドシューズ海野
MATCH REPORT
COMMENT
真壁「何だ、今の裁定は!! スリー(カウント)入ってねぇんだろ？ コノヤロー！ なんでゴング鳴らしたんだバカヤロー、オマエ！ ふざけやがって！ 水差すんじゃねぇぞ、コノヤロー！」
※永田、デヴィット、田口はノーコメント
タイチ「今年の『BEST OF THE SUPER Jr.』優勝したヤツに俺は、余裕で勝ったぞ」
TAKA「オマエ、来年、優勝出来んじゃねぇか？」」
タイチ「っていうことはよ、次のロウ・キーへのチャレンジは、俺か？」
TAKA「いっちゃうか？ ロウ・キーはつえぇぞ」
タイチ「いや、無理！ やっぱやめる。今の発言撤回！ 撤回！ 勝てるわけない！」
TAKA「でもスゲーな、地元で、勝率100％の“ローフライフロー”！ 見たか？ “ローフライフロー”って書けよ！ こんな低いんだからな！ こんな低いところから、こんななんだからな！ こんなこと誰も出来ねぇぞ！」
タイチ「オマエ、書けよ！ “ローフライフロー”って！ 絶対書けよ！ テメーいっつもよ、ボスのパイルドライバーからの体固めとか書きやがって、テメー！」
TAKA「タイチはよ、“1年に100人の逸材”だぞ！」
タイチ「ツイッターに書いただろ！」
TAKA「1年に100人もいるんだぞ！ スゲーだろ！」
タイチ「ツイッターに書いてんだ、よく見とけよ、コラ！ 山形もこれで余裕だな。俺1人で、4人ブッ倒してやるよ」
※鈴木、アーチャーはノーコメント
