NJPW 40th anniversary Tour KIZUNA ROAD
- 日時
- 2012年7月8日(日) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,900人(満員)
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第3試合 20分1本勝負
レフェリー|タイガー服部
MATCH REPORT
BUSHIが辛うじてリングに戻ると、ロウ・キーはコーナーを利用したダブルバックキックをお見舞い。さらに、コブラツイスト、逆水平チョップ、エルボースマッシュで追い討ちをかける。
劣勢のBUSHIは、バックドロップを着地し、延髄斬りで逆襲。そして、コーナーに振られた際にエプロンへ飛び出し、ロープを利用したダブルキックをお見舞い。さらに、ミサイルキックでロウ・キーを場外へ追いやると、ヘッドスピンで素早く立ち上がり、三角飛びトルニージョで追撃。
リングに戻ったBUSHIは、ヘッドシザースホイップでロウ・キーの頭部をコーナーに激突させ、低空ドロップキックで追い討ち。そして、コーナー最上段にのぼるものの、逃げ出したロウ・キーがフラップジャックでBUSHIをコーナーへぶつける。
すると、BUSHIはブシロールで3カウントを狙うが、ロウ・キーが返してカウンター浴びせ蹴り。そして、「トブゾー!」と日本語で叫ぶと、ダイビングフットスタンプでBUSHIにトドメを刺した。
試合後、KUSHIDAが登場し、「アイ・ウォンツ・ユア・ベルト!」といったわかりやすい英語でIWGP Jr.ヘビー級王座挑戦をアピール。
するとロウ・キーは、「ハイ、オッケー。ヘッヘッへ。ゼンゼンダイジョウブデス」と日本語で返答。そして、「ドウシテ?セカイノセンシデスカラ」と言った瞬間、一転して険しい表情となり、至近距離でKUSHIDAと睨み合った。
COMMENT
BUSHI「結果、見てのとおり。2日連続、ロウ・キーにやられました……。でも、俺はこの団体に来た以上、新日本プロレスジュニアの一員になった以上、必ずあのIWGPJr.のベルトを必ず狙っていきます。次こそ、運も味方につけて、そこまでたどり着いてみせる!!」
KUSHIDA「いいか! 俺は、山形!! ロウ・キーの踏み台には絶対にならねぇ! そして、飯伏、俺はおまえの噛ませ犬になんか絶対にならねぇ!!」