カードファイト!! ヴァンガード PRESENTS 新日本プロレスリング&全日本プロ・レスリング創立40周年記念大会 サマーナイトフィーバー in 両国 「We are Prowrestling Love!」

日時
2012年7月1日(日)   16:00開場 17:00開始
会場
東京・両国国技館
観衆
11,000人(超満員)
木谷会長の大会総括、武藤敬司&橋本大地のコメント
■木谷会長の大会総括
木谷「ハイ。メインの試合もホントに素晴らしい試合でしたし、三つメインがありましたが、どの試合もホントに素晴らしかったですね。大会も客席と一体になってですね。40周年をみんなで祝った素晴らしい大会だったんじゃないかと思います。先日の大阪大会のときに、棚橋選手が『プロレスは大丈夫です』という言葉もありましたが、僕、もともと最初の会社を作る前に、10年間、証券マンだったんですけど、株式市場において、長く下がって、底ばって、長期間辛抱したものがハネたときって、相当大きな相場になるんですよ。プロレスも最初の10年間下がって、ここ5年間ぐらい横ばいで、みなさんの努力でようやく盛り上がってきて。いまピョンピョンとハネたとこです。ここからの化け方はデカイですよ! 置いていかれないように、ぜひ取材のほうよろしくお願いします。プロレスは、世間に向けて、勝負するときに来たと思ってます。必ず、ビッグウェーブを起こしていきたいと思いますんで。新日本プロレスの立場から言いますと、次の『G1』、ホントに全会場、札止めを目指しておりますんで。何卒、ご協力のほどよろしくお願いします!」
——台湾での大会が発表されましたが?
木谷「もともと全日本さんのほうが、4年間ですか? ずっとやってらしたんですが、そこに『一緒にやりませんか?』と軽く、お声をかけて頂いたんですが、当社(ブシロード)のほうのカードゲームが台湾で広がり始めているんで、じゃあ、親会社ともども一緒にやらせていただきます、と。台湾に限らず、アジアはいま日本のコンテンツがいろいろ広がってますから。当社ブシロードはシンガポールにも会社がありますけども、アジアに向けて、可能だったら、プロレスもドンドン広げていきたいと」
——対世間という意味で、今日の収穫は?
木谷「あの〜、ワタシが5ヶ月前に新日本プロレスの会長になって、いろんな人から『じつはプロレスファンでした!』と言われたんですよ。もう10何年付き合っている人から、たくさん言われたということは、いかに僕自身もプロレスの話題を人に対してしていなかったということですね。相手もこっちもしていないから話題にならない。これからは、話題にできるようにします。そのことによって、点になっているプロレスファンが、線になって、面になって、大きなうねりになっていくと思いますんで。今日、この会場だけで言うと、完全に線から面になろうとしてましたよね。これからはもうドンドンドンドン、世間に感染、拡大していくと思いますんで。で、いずれ“プロレス・パンデミック”が起こると思いますんで。一つよろしくお願いします。一人一人が話題にしていけば、絶対に広がるなということをここ数ヶ月で確信いたしました。制作サイドから言えば、凄いコンテンツにいまなってきてるな、と思いますし。ファンサイドから言えば、凄い試合を見せてもらってるなと。必ず世間で勝てると思ってます。あとは、もう見せるだけ。広げるだけです。今回の第二弾ですか? ファンのみなさんが望むのだったら、ご相談させていただきながら、おもしろい試合、イベントを作ることが可能だったら、ぜひやりたいですね」
——そういう意味で、今日は橋本大地選手と武藤敬司選手の東京ドーム参戦というものもありましたが?
木谷「そうですね。やっぱり今日の橋本大地選手、武藤さんのテーマ曲が流れただけで凄い盛り上がったじゃないですか? お祭りの部分としては東京ドームには絶対必要な部分。お祭りとおもしろい試合の部分を合体したいと思います」
 
■武藤敬司&橋本大地のコメント
——こういうことを思いついたのは?
武藤「だいたい、こんなものはね、俺の場合は全ては突発的に。なんとなく。感性だけで」
——大地選手をいつかは新日本に上げたいという思いはあった?
武藤「そういうキッカケには、今日みたいなタイミングっていいじゃないですか」
——大地選手は?
橋本「正直、驚いちゃいました。ただ、僕もやっぱりいつか」
武藤「オマエ、新日本のリングも初めてだけど、東京ドームも初めてか」
橋本「初めてです」
武藤「オマエの親父は、あそこでメインを何回も締めてな」
橋本「そういうこともあって、『いつかは絶対』と思ってたんですけど。武藤さんに誘って頂いて、こんなに早く行けるとも思ってなかったですし。ただでもやっぱり、そこに上がるからには、勝ちにいきたいと思います」
武藤「今日はこの、40周年の節目に、新日本と全日本の出来るめいっぱいのことをやったけど、これから今は現在進行形のめいっぱいのことであって、これから50年、60年と続けていく中で、やっぱりこういう若いヤツが続けていかないと。こいつらが頑張ってくれないと困るわけだからね。そのためには、橋を架けてやるのも、必要なことであって」
——台湾の大会も発表になりましたが、今後の全日本と新日本の友好敵な関係は続く?
武藤「そうですね。ただ、その緊張感というか、あんまりなぁなぁになっても、よくならないからね。俺はライバル会社として、全日本は頑張っていきたいと思います」
——東京ドームに『俺と橋本(大地)をブッキングしてくれよ』と言ったってことは、組んで出る?
武藤「そうね。今日のテンコジじゃないけど、俺は人に委ねるのが好きだからね。今日はアイツらにお膳立てを作ってもらったけど、最終的には、あのアナウンサーのヤロー(野上アナ)に持っていかれちゃったけどな」
——武藤選手と組んで、東京ドーム大会に出るということですが?
橋本「正直、言葉が出ない。本当に言葉が出ないんですけど。僕のデビューから2戦目もやっていただいてる武藤さんなんで」
武藤「まだ、時間があるから。これからも精進してもらって。ね、大地、1月4日のその時まで、時間いっぱいあるよ。努力して」
橋本「時間まだまだありますね」
——新日本のリングに特別の思いはありますか?
橋本「リング、ロープをまたいだ当たりから、『これが新日本のリングなんだな』というような思いに浸ってたというか。そういうような感覚はありました」
——大会は見ていた?
橋本「はい」
——新日本プロレスと全日本プロレスが合体した、このようなイベントはどのような印象を持ちました?
橋本「もう、スゴイの一言でしかないですね。バックステージで見てたんですけど、お客さんの入りとかも見れていたので。『強力だな』と思いました」
——中に入りたいと思った?
橋本「入ってみたいと思いました」
武藤「だけど、これだけのレベル高いぞ。レスラーの競争激しいぞ。出る杭は打たれるぞ。それも承知で頑張らないと」
——誰かやってみたい選手はいた?
橋本「ちょっと今の自分には、そんなには考えられないですね」
武藤「俺が新日本に委ねたことだから、どんな相手でも、ブッキングしてくれれば、俺と大地と、こなしますよ」
——今日は40周年ということで、対世間に向けての大会だったと思いますが全体の総括をお願いします。
武藤「申し訳ないけどね、俺も自分の試合で、メイン見てないんだよ。結果だけは知ってるけど」
——ご自身の試合は?
武藤「俺の?俺の試合は、みんながみんなが暖かく、俺のために。俺、人たらしだからさ。そうやってみんなやってくれるから、それに乗って、気持ちいい試合が出来ましたよ」
——そしてあれほどのリアクションがお客さんから帰ってきました。
武藤「リアクションよかった?嬉しいですね。本当は密かに、最初公言していた通り、小島に『オマエ、ムーンサルトやれよ』って促してたんだから。オマエがムーンサルトやったら、もしかしたらベストバウト取れると。あのヤロー、断固としてやらなかった」
——台湾に限らず、これからも海外で?
武藤「そうですね。木谷会長の会社(ブシロード)も、世界に向けて頑張ってるから。プロレスも世界に向けて発信できるチャンスでもあるし。俺の夢は、より多くの人にプロレスを見せたい。プロレスという存在を知らせたい。それが俺の一つの目標だからね。それは日本もそうだし、アジアもそうだし、世界中そうですから(そこに天山が通りかかる)なぁ!天山よ、小島がムーンサルトやったら、俺ら3連発でMVP狙えたのにな!」
天山「コジのせいで、ホントに(笑)また次回お願いします」
武藤「もし破れたら俺と組むか?(笑)よし、ありがとうございました(と言って控室へ)」
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