カードファイト!! ヴァンガード PRESENTS 新日本プロレスリング&全日本プロ・レスリング創立40周年記念大会 サマーナイトフィーバー in 両国 「We are Prowrestling Love!」
- 日時
- 2012年7月1日(日) 16:00開場 17:00開始
- 会場
- 東京・両国国技館
- 観衆
- 11,000人(超満員)
続いて棚橋は、エアでギターを取り出し、「両国ーー!! 両国ーー!! 両国ーー!! 盛り上がっていこうぜーー!!」と叫んでからエアギターを敢行。さらにアンコールに応えて2回目、3回目の演奏も行なった。
そして棚橋は、「改めて今日は最後までありがとうございました!」とファンに挨拶し、「じゃあ最後にーー!! 両国の皆さーーん!! 愛してまーーす!!」の叫びで大会を締めくくった……と思いきや、自ら場内の音楽をストップさせると、「今日はボーナストラックがあります」とサプライズ発言。そして、棚橋に呼び込まれる形で、全日本プロレスの武藤敬司会長と新日本プロレスの木谷高明会長が、ファンに挨拶。
武藤「えー、皆さん、多数ご来場、ありがとうございます!!(※大歓声) 改めてプロレス、面白いよね?(※大拍手)プロレス最高だよね!(※大歓声) 俺たちレスラー、スタッフ、もっと精進しますので、これからもよろしくお願いします!!(※大拍手)」
木谷「本日はご来場、ありがとうございました(※大拍手)。半年前までは私も皆さんと同じ一ファンでした。これからは、ファン代表として、プロレス界を内側より、より発展させて行きたいと思います!(※大拍手) 私も40年間のファンに戻っていますけども、ホントにここにいる会場の皆さんが、40年支えていただきまして、ありがとうございます! また、新日本プロレス、全日本プロレスのレスラーの皆さん、スタッフの皆さん、OBの皆さん、本当にお疲れ様でした! 次の40年、さらに発展させたいと思います!! ありがとうございました!!(※大拍手)」
すると、武藤から10月27日〜28日の台湾遠征が発表され、場内が大きくどよめく。さらに武藤は、「実はですね、会長! これ以外にね、俺、1人、今日ゲストを呼んでるんですよ」と切り出す。そして、「カモン!!」と叫ぶと、場内に「爆勝宣言」が鳴り響き、大「橋本」コールと共にZERO1の橋本大地が登場した。
ここで武藤が、「会長、橋本大地、知ってます? 実はですね、新日本のリングに1度も上がったことがないんですよ。次の1月4日東京ドーム! 俺と大地、ブッキングして」と要望。これを受けて木谷会長が「どーですか、皆さん! 2人で! 武藤さんと橋本大地さんで、東京ドーム出てほしい人! 拍手お願いします!!」と叫ぶと、場内が大拍手に包まれる。そして、大地も「武藤さんにすすめていただいたので、木谷会長、お願いします!」と出陣を志願した。
その後、全日本の木原リングアナウンサーが出場全選手の名前を読み上げ、選手たちが次々と登場。さらに、新日本の坂口征二相談役、馳浩PWF会長、スタン・ハンセン氏もリングにのぼった。
ここでハンセン氏が、「本日は全日本プロレス、新日本プロレス、40周年おめでとうございます。いまから私と一緒にロングホーンを突き上げませんか?」とファンに提案。
そして、ハンセン氏が「ニュージャパン! オールジャパン!」と叫び、11,000人のファンと共に「ウィーー!!(ユース)」を大合唱。最後に、リング上へ金銀のテープが降りそそぎ、大団円で大会が幕を閉じた。