カードファイト!! ヴァンガード PRESENTS 新日本プロレスリング&全日本プロ・レスリング創立40周年記念大会 サマーナイトフィーバー in 両国 「We are Prowrestling Love!」
- 日時
- 2012年7月1日(日) 16:00開場 17:00開始
- 会場
- 東京・両国国技館
- 観衆
- 11,000人(超満員)
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第1試合 20分1本勝負
レフェリー|神林大介
MATCH REPORT
先発したのはKENSOと邪道。邪道が逆水平チョップを打ち込むたびに「Woooo!」と叫ぶ。しかし、KENSOが体勢を入れ替えてチョップを連射し、邪道はファイティングポーズを取ったまま、前のめりにダウンした。
キャプテン対YOSHI-HASHIの場面。キャプテンがカッコよく身構えた瞬間、YOSHI-HASHIがドロップキックをヒットさせる。すると、キャプテンがショルダータックルで反撃し、コーナー最上段からダイビングヘッドバットを敢行。しかし、あっさりかわされて自爆してしまう。
それでもキャプテンは、フライングボディアタックで邪道と外道を同時になぎ倒し、逆襲に転じる。すると、渕が加勢に入り、YOSHI-HASHI、外道をボディスラムで叩きつけ、邪道には滞空式ボディスラムをお見舞い。
続いて、渕が場外のYOSHI-HASHIと邪道を押さえつけ、KENSOがプランチャでまとめて押し潰す。さらにKENSOは、花道から助走をつけてエプロンを駆けぬけ、ジャンピングボディアタックでYOSHI-HASHIと邪道に追撃。
ようやく復活したキャプテンは、地獄突き、ヒラボトムで外道に逆襲。そして、キャプテンチャージからカリビアンデスグリップを決め、そのまま3カウントを奪った。
試合後は、KENSOがマイクアピールでファンの心を掴んだ。
KENSO「しゃべってもいいですかーーー!! (※観客の反応を不満とし)生きてるのか、死んでるのか、どっちなんですか!! しゃべってもいいですかーー!! しゃべってもー、いいですかーー!! 今日は俺の同期である棚橋の防衛のために、皆さん、心を一つに、情熱をもって、皆さんとビチッと決めてもいいですかーー!! いいですかーー!! 情熱をもって! ビチッとーー!!(※とファンと大合唱)……ありがとう」
COMMENT
キャプテン「(野上アナに)おっ、元気だったか? 今日は平和を守ったな。あとは、君が守るんだよ、君が! わかったか! 君の名前は?」
野上アナ「野上“ジャスティス”慎平です!」
キャプテン「なんだそれは! よくわからないな? 野上くんでいいじゃないか?」
野上「ジャスティスです! 青義軍のジャスティスを付けさせてもらいました」
キャプテン「キャプテン野上でいいじゃないか!」
野上「頂いていいんですか?」
キャプテン「おう。これからは、キャプテン野上で平和を守りたまえ! では、また会おう!!」
野上「……ジャスティスでいきます」
KENSO「KENSOワールド全開? いや、非常に自分とって、屈辱の40周年ですよ。僕の同期である棚橋がメインイベント、そして僕がファーストマッチ。ただ、ファーストマッチというのは、日本では前座。でも、違う! 本来ならば、凄く重要。その概念をビチッとお〜〜、ビチッと!! やりたかった。以上ォオ〜〜! ディス・イズ・マイン!! ディス・イズ・マイン!!」
外道「なんもねぇよ!コノヤロー!」
邪道「なんもねぇよオラ!クソKENSOのヤロー、今度俺がビシッと言わせてやるよ!」
※YOSHI-HASHIはノーコメント