DOMINION 6.16
- 日時
- 2012年6月16日(土) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 大阪・大阪府立体育会館
- 観衆
- 6,850人(超満員札止め)
■勝利者インタビュー
——おめでとうございます!
棚橋「皆さん、ありがとうございます!(※大拍手)」
——過去に見たことがないような本当に紙一重の闘いでした。それを支えたのは何でしたか?
棚橋「愛です(※大歓声)」
——いま、どんなお気持ちですか?
棚橋「(涙ぐんだ声で)俺は、大阪府立のこの風景を、一生覚えています!(※大歓声)」
※ここで真壁がバックステージに現われ、特設花道をゆっくりと歩いてリングに近づく。すると、敗者側の花道からは田中が現われ、両者がほぼ同時にリングへのぼる。
田中「オマエが俺の名前出したの、覚えてるやろな!? チャンピオンになったからってよ、なかったとは言わせへんぞ! ちょうどええ! そのベルトを懸けて、俺とや……」
真壁「(※田中からマイクを奪い)オイ! 顔じゃねぇんだよ、コノヤロー!(※大歓声) オイ、棚橋! 俺のプロレスが古いか新しいか、そんなことはどうでもいいんだよ。いいか? テメーによ、この俺のプロレスがよ、本物かどうか刻み込んでやる、コノヤロー! 覚悟しとけ、コノヤロー!(※大歓声)」
真壁と田中が退場すると、古澤アナウンサーが「また、新たな男たちが挑戦表明です。どうしましょう?」と、棚橋に質問。すると棚橋は「とにかく、今日からが新しい始まりです。俺の記録を抜けるのは、俺しかいない!」と断言した。
ここで大きな「棚橋」コールが起こり、棚橋は3回のエアギターを敢行。すると、一部からさらにアンコールが起こり、棚橋が「わかった。約束しよう! 今度、大阪に来たら4回やる」と約束し、場内を盛り上げた。
続いて棚橋は、「今日は皆さん、雨の中、最後までありがとうございました!」と、超満員のファンに挨拶。そして、最後はもちろん「愛してまーーす!!」の叫びで『DOMINION 6.16』を締めくくった。
勝利者賞:お好み焼ゆかり