NJPW 40th anniversary Tour BEST OF THE SUPER Jr. XIX 〜The door to the glory〜
- 日時
- 2012年6月10日(日) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2,050人(超満員札止め)
そんな中、サムライTVの解説者として田口の闘いを至近距離で目撃したミラノコレクションA.T.氏が、表彰状と勝利者トロフィーを贈呈。さらに、菅林直樹社長から賞金500万円の目録、ミラノ氏からSUPER Jr.トロフィーを受け取った田口は、セクシーに腰をグラインドさせた。
その後、サムライTVの実況を担当した清野茂樹アナウンサーがリングに上がり、勝利者インタビューが開始された。
■勝利者インタビュー
——見事、『SUPER Jr.』初優勝を達成した田口選手に、よろこびの言葉を聞きたいと思います。まずは、いまのお気持ちからお聞かせ下さい。
田口「(※大歓声)チャンピオンのロウ・キーで、苦しい試合でしたけど、なんとか夢をかなえることができました。ありがとうございました!」
——今年はデビュー10年目になりますが、『SUPER Jr.』優勝への道のりは長かったですか?
田口「そうですね。僕がプロレスラーを目指すきっかけになったのが、この『SUPER Jr.』。15年前の『SUPER Jr.』(※大拍手)。あれを見て、僕はプロレスラーになりたいと思い、この舞台で、この景色を見るために、いままで頑張ってきました。最高の景色をありがとうございます(※大拍手)」
——今日、集まったファンの皆さんにメッセージをお願いします。
田口「(※田口コール)『SUPER Jr.』優勝の夢はかないました。IWGP Jr.、1度巻いたことはありますけど、これからは、僕は欲を出して行きます(※大拍手)。まずは、ロウ・キーからIWGP Jr.のベルト。もちろん(6/16)大阪で。大阪でロウ・キーとIWGP Jr.(選手権試合)、やらせてもらいたい(キッパリ)。それから、タッグのベルトも、もちろん狙って行きます。ほかの団体のベルトも、狙えるものなら狙って行きます(※大拍手)。どんどん夢をかなえて行きますんで、これからも田口隆祐、新日本プロレス、新日本プロレスJr.、応援よろしくお願いします! ありがとうございました!(※大拍手)」
続いて記念撮影が行われ、それが終わると場内が「田口」コールに包まれる。さらに、尾崎仁彦リングアナウンサーが田口の名前をコールすると、リングに向かって銀のテープが降りそそぐ。
そして、田口の入場テーマが鳴り響いて大「田口」コールが巻き起こり、田口が歓喜のタグダンスを踊った。