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4勝3敗＝8点でトップタイのKUSHIDAが、生き残りを懸けて2勝5敗＝4点の外道と対決。
外道が奇襲を仕掛けて試合開始のゴング。いきなり顔面攻撃でKUSHIDAを悶絶させる。
しかしKUSHIDAは、串刺し攻撃をフロントハイキックで迎撃し、ランニングエルボーで逆転。顔面踏みつけ攻撃、側転からの低空ドロップキックに繋げる。
しかし、外道がラフ殺法で巻き返し、KUSHIDAを本部席のテーブルへ叩きつける。さらに、ゴングを叩く木づちで殴ると、再びテーブルへ叩きつけた。
先にリングに戻った外道は、赤コーナーのクッションを外し、KUSHIDAの背中を金具へ叩きつける。さらに外道は、トラースキックからフォール。これをKUSHIDAが返すと、パンチ連射で追い討ちをかけ、またもやコーナーの金具に激突させた。
外道の優勢は続き、ロープを悪用したチョーク攻撃、スリーパーホールド。しかし、KUSHIDAはハンドスプリングエルボーで逆襲。そして、トップロープを支点にしたバク宙キック、スワンダイブチョップ、アームホイップ、串刺しダブルニーアタック、ジャンピングチョップ、その場飛びムーンサルトプレス、9469と畳み掛ける。
さらにKUSHIDAは、エレファントキック、エルボーに繋ぎ、バズソーキックを発射。これを外道がかわし、外道クラッチを繰り出すが、KUSHIDAが脱出して逆水平チョップ。
すると外道は、マンハッタンドロップ、チンクラッシャー、コンプリートショットの3段攻撃で逆襲。しかし、KUSHIDAは外道をコーナーの金具へ激突させ、延髄斬り、バズソーキック。そして、ミッドナイトエクスプレスを敢行するが、外道がかわして自爆させる。
さらに外道は、スライディングで潜り込み、外道クラッチ。これをKUSHIDAが後方回転エビ固めに切り返すと、横回転して外道クラッチSNを決め、3カウントを奪った。
NJPW 40th anniversary Tour BEST OF THE SUPER Jr. XIX 〜The door to the glory〜
- 日時
- 2012年6月9日(土) 16:00開場 17:00開始
- 会場
- 愛知・名古屋国際会議場・イベントホール
- 観衆
- 1,800人（満員）
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第7試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr.XIX」Aブロック公式戦レフェリー｜レッドシューズ海野
MATCH REPORT
COMMENT
外道「オイ、ザマーみろ！ ザマー見ろ、コノヤロー！ オイ！ オマエの夢だったのか？ 『BEST OF THE SUPER Jr.』優勝がよ?! 俺の知ったことか、コノヤロー！ 俺はよ、テメーの夢は潰す悪魔だ」
KUSHIDA「自分が思っていた最高峰の頂上が、ほんの手前まで来たら、『こんなに高いんだな』って、また跳ね返されましたね。ちょとと今は、こうやって、コメント出来ないですね。現実をちょっと受け入れ難いです」
