NJPW 40th anniversary Tour BEST OF THE SUPER Jr. XIX 〜The door to the glory〜
- 日時
- 2012年6月7日(木) 18:00開場 19:00開始
- 会場
- 栃木・栃木県総合文化センターサブホール
- 観衆
- 750人(満員)
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第1試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr.XIX」Bブロック公式戦レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
佐々木がバックを取ると、TAKAは指を攻めて脱出。そして、腕を取り返すが、佐々木がすぐに巻き返す。
さらに佐々木は、アームホイップ2連発でTAKAを投げ捨て、ヘッドシザースホイップで場外へ追いやる。これでTAKAは観客席に座り込んでしまうが、佐々木が追ってくるとすぐにリングイン。そして、佐々木がロープをまたぐ瞬間にロープを蹴り、急所に打ち付けた。
さらにTAKAは、ランニングニーアタックで佐々木を場外に追いやる。そして、自分も場外に降りるが、佐々木が素早くリングイン。それを追ってTAKAがロープをまたごうとすると、ロープを蹴って急所に打ち付けた。
続いて佐々木は、ドロップキックでTAKAを場外へ落とし、トペスイシーダをお見舞い。その後、リングに戻ったTAKAが、ジャストフェースロックを狙うが、佐々木が切り返してクロスフェース。
TAKAがロープエスケープすると、佐々木はNOW OR NEVERを予告。しかし、TAKAが脱出し、サミングと膝関節へのキックで逆襲。そして、スワンダイブ攻撃で突っ込むが、佐々木が下からのドロップキックで迎撃。
続いて佐々木はコーナー最上段からダイビングボディアタックを敢行。すると、TAKA受け止めて反対に押さえ込むが、それを佐々木が切り返してフォールに行く。
さらに佐々木はスクールボーイを繰り出し、返されると逆さ押さえ込みに行く。すると、TAKAが切り返してジャストフェースロックを狙うが、佐々木が阻止してTAKAを押さえ込む。
それでもTAKAはジャストフェースロックに行くが、これも佐々木が切り返して丸め込む。すると、TAKAはなおもジャストフェースロックを狙うが、佐々木が脱出。しかし、TAKAが両脚を畳み、ヘビーキラー2号で3カウントを奪った。
これにより、佐々木は2勝6敗でリーグ戦が終了となった。
COMMENT
タイチ「ヨシダ! よかったな。明日勝てば、決勝だな、オマエ。がんばれよ」
TAKA「当たり前だよ」
タイチ「オイ、明日、高橋だ、オマエ絶対負けんなよ」
TAKA「当たり前だ。佐々木、楽しいレスリングさせてもらったよ。よし、これで何点か知らねぇけどよ、もしかして俺、まだ可能性あんじゃねぇか? 勝って残っちゃったらよ、決勝トーナメントだろ」
タイチ「明日、高橋“弱”に負けんなよ!」
TAKA「当たり前だよ。なんだったら、2対1でいくか? マキ」
タイチ「アイツに負けたら、決勝いけねぇぞ」
TAKA「万全尽くしてよ、マキと2人でやってもいいや。なんかこのままいっちゃいそうな気がするよ」
佐々木「TAKAみちのく、やっぱりスゴいな。自分が転がしてるつもりが、転がされてね、素直に尊敬しますね。これで今年の『BEST OF THE SUPER Jr.』の公式戦全部、全部で2勝6敗か。終わったけどね、今年も『BEST OF THE SUPER Jr.』というスゴい世界を見れたんで、僕はもっともっと強くなります」