NJPW 40th anniversary Tour BEST OF THE SUPER Jr. XIX 〜The door to the glory〜
- 日時
- 2012年6月3日(日) 16:00開場 17:00開始
- 会場
- 兵庫・明石市立産業交流センター
- 観衆
- 1,560人(超満員札止め)
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第4試合 30分1本勝負
MATCH REPORT
先に矢野組の入場となり、飯塚が観客席を破壊しまくる。すると、天山組が登場し、矢野たちを襲撃。大混乱の中で試合開始のゴングが鳴る。
そんな中、矢野と飯塚が巻き返すが、天山と小島がすぐに逆襲。矢野たちをリングから追い出し、大歓声を浴びた。
小島対矢野の場面。小島が、逆水平チョップ乱射、串刺しジャンピングエルボー、「いっちゃうぞバカヤロー!」からのダイビングエルボードロップと畳み掛ける。ここでキャプテンの出番となり、パンチ連射で矢野に追撃。しかし、ロープワークを控えの飯塚に妨害され、戦況が一変。場外戦で巻き返した矢野組が、キャプテンを長時間に渡っていたぶり続ける。
それでもキャプテンがロープへ走ると、場外から矢野が足を引っ張って転倒させる。それを見た飯塚がロープへ走ると、今度は天山が足を引っ張って転倒させた。
これで天山対飯塚となり、天山がモンゴリアンチョップ連射、串刺しラリアット、カーフブランディングとラッシュ。そして、顔面攻撃を受けても怯まず、マウンテンボムからアナコンダバイスを極める。
ここで矢野がイスを持ち込むと、マーティー浅見レフェリーが体を張って制止。その隙に、天山は小島と共にテンコジカッターで飯塚に追撃。そして、天山はコーナー最上段にのぼるが、矢野がイスで攻撃を妨害する。
すると、そのイスを飯塚が拾って身構えるが、天山がラリアットで迎撃。さらに天山は、矢野も場外へ蹴散らし、今度は自分がイスを振りかざす。それを浅見レフェリーが制止するが、天山は無視して飯塚を殴打。反則負けとなってしまった。
それでも天山の怒りは収まらず、「オイオイ! 飯塚! 矢野! キ○ガイ! タコ! エーッ! こんなもんじゃ済まんぞ!(リングに)入ってこんかい、オラ、アホ!! オイ、クソ坊主! 大阪、ベルトは俺らのもんになるんじゃ、オラ! クソッタレ、アホ!」とマイクアピール。
そして小島も「俺たちが! 世界で一番カッコいいタッグチーム、天山・小島、略してテンコジだ、バカヤロー!!」と吼えた。
COMMENT
※飯塚、YOSHI-HASHIはノーコメント
天山「オイ! 誰が止めた? オラ! アホンダラ! アイツら、ブチ殺すまで終わらんぞ! なんやアイツら! 毎日毎日! クソハゲと! ホンマ、こっちはどんだけ溜まってると思ってんねん! キレるぞ、アホ! ベルトなんて関係ないわ。アイツらブチのめして、グチャグチャにするしかない! なにが反則じゃ! バカタレが! 勝手に取れや、アホ!」
小島「昨日は小島、今日は天山、そして大阪は、テンコジがブチ切れる番だ。オマエら、こんなんで済むと思うなよ! 反則は確かに良くない。ただ、ああやって、コテンパンにやっつけることは、とても大事なことだ」
※キャプテンはノーコメント