1勝2敗と出遅れたデヴィットが、2勝1敗のBUSHIと対決。
BUSHIが、背中合わせでデヴィットを乗り越え、ヘッドシザースホイップ。これでデヴィットが場外へ落ちると、三角飛びトルニージョで先制する。
リングに戻り、BUSHIが刺しジャンピングエルボーで追撃。しかし、デヴィットが串刺しドロップキックでやり返し、強力な逆水平チョップを連発する。
さらにデヴィットは、串刺し低空ドロップキック、スリーパーホールドで追い討ち。しかし、コーナーに振られたBUSHIが、トップロープとセカンドロープのあいだをすり抜けてエプロンへ飛び出し、トップロープを支点にしたダブルオーバーヘッドキックを見舞う。
BUSHIの攻勢は続き、ミサイルキックからヘッドスピンで立ち上がる。しかし、デヴィットが2段助走式ドロップキックでBUSHIを場外へ落とし、ノータッチトペコンヒーロ。
リングに戻ったデヴィットは、ダイビングフットスタンプで追撃。だが、BUSHIがドリームキャストをかわし、蹴り脚を取らせてから延髄斬りを叩き込む。そして、ウニベルサル(ダイヤル固め)、火の玉ボムで追撃。
続いてBUSHIは、コーナー最上段にのぼり、ファイヤーバードスプラッシュでダイブ。だが、デヴィットがかわして自爆を誘い、ダイビングフットスタンプで逆襲。そして、ドリームキャスト、ブラディサンデーと繋ぎ、2勝目をあげた。
NJPW 40th anniversary Tour BEST OF THE SUPER Jr. XIX 〜The door to the glory〜
- 日時
- 2012年6月1日(金) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 和歌山・岩出市立市民総合体育館
- 観衆
- 750人
-
第7試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr.XIX」Aブロック公式戦レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
COMMENT
BUSHI「やっぱり、新日本Jr.の顔だけある。なんだろな? 差って。この差、なんだろうな、デビットと俺の差。わかんない。けど、デヴィット、久しぶりに越えたい、あの男を越えたい。熱くなる男に出会ったかもしれない」