NJPW 40th anniversary Tour BEST OF THE SUPER Jr. XIX 〜The door to the glory〜
- 日時
- 2012年5月30日(水) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 長野・信州スカイパーク体育館
- 観衆
- 600人
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第5試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr.XIX」Aブロック公式戦レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
試合開始前、どこからともなく「タイチ、帰れ」コールが起こる。そんな中で試合が始まるものの、タイチはまともに闘おうとせず、PACを大いにイラつかせる。
そしてタイチは、握手をすると見せかけて不意打ちに出るが、PACがそれを読んでローリングソバット、逆水平チョップでお仕置き。そして、捻りを加えたノータッチプランチャを敢行し、大歓声を浴びた。
ところが、タイチがイス攻撃で逆襲し、木づち攻撃で追い討ち。さらに、PACの体を観客席へ放り投げる。
これでペースを掴んだタイチは、顔面攻撃、急所攻撃、串刺しアックスボンバー。苦しいPACは、タイチの串刺し攻撃をカウンターフロントハイキックで迎撃。そして、タイチをコーナーへ激突させると、スワンダイブミサイルキック、バックエルボー3連発、その場飛びムーンサルトプレスで追撃。
続いてPACはコーナー最上段にのぼるが、タイチがマーティー浅見レフェリーを盾にして回避。そして、自分から倒れて悲鳴をあげ、急所攻撃をされたと主張する。これで浅見レフェリーがPACに詰め寄ると、タイチは背後からスクールボーイ。
さらにタイチは、顔面かきむしり、パントキック、ハイキック、トラースキック、ジャンピングパワーボムで大逆襲。
これでも勝負がつかないと見るや、タイチはショートタイツ姿に変身してキックを発射。だが、PACがかわして延髄斬りで巻き返し、背後からのスワンダイブミサイルキックで追撃。そして最後は、360°シューティングスタープレスでタイチを仕留めた。