NJPW 40th anniversary Tour BEST OF THE SUPER Jr. XIX 〜The door to the glory〜
- 日時
- 2012年5月28日(月) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 千葉・千葉ポートアリーナ・サブアリーナ
- 観衆
- 600人
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第5試合 30分1本勝負
「BEST OF THE SUPER Jr.XIX」Aブロック公式戦レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
ライガーが、アキレス腱固め、ヘッドロック、アームホイップで先制。そこからさらに強烈なヘッドロックで絞り上げ、外道に悲鳴をあげさせる。
外道がボディブローで脱出しても、ライガーはすぐにヘッドロックを極め直し、さらに絞め続ける。すると、外道も巻き返してヘッドロックを極め返すが、ライガーが腕を取って逆襲。
さらにライガーがサーフボードストレッチで絞り上げると、外道はこん身の力で切り返そうとする。しかし、そのたびにライガーがパワーで押し込み、外道はどうすることもできない。
ところが、外道は体をひねってライガーを転ばせ、そのままエビ固めで押さえ込み、電撃的に3カウントを奪った。
COMMENT
ライガー「3つ入ったかな? 入った? 『SUPER J-CAP』の決勝を思い出して、外道と。アイツは珍しくレスリングできたし、クラシックで(来た)。今のお客さんの目にはどう映ったかわからないけど。俺らは1つの場所を攻めろっていう、1点を攻めろっていう教えを受けてきた人間で、外道も『レスリングマスター』っていう称号を持ってて。普段はそういうのを隠してるけど、実際今日やれば、あれだけのものを持ってる選手。あぁ、途中楽しんだなぁ! やってて。それが敗因かな? リーグ戦忘れてました! 楽しんでしまいました。満足感はあるけどね。今のファンの前で、あれだけのレスリングができたっていう。自己満足かもしれないけど。ただ、点数ゼロが付きますから、自己満足なんでしょう。でも、昨日今日と、試合をやって『まだイケんじゃん? 俺』って、素直に思ってるんで、後半飛ばしますよ。赤信号ついてるけどな。2敗したんで。だけど、体調的にもなんの問題もないし。飛び技を多様する選手にも対応できる。問題ないな。後半見とき!」