@njpw1972
@njpw_nyao
6月16日大阪で行なわれるIWGPタッグ選手権試合・矢野＆飯塚vs天山＆小島の前哨戦。
あとから入場した天山と小島が奇襲を仕掛け、混乱の中で試合がスタート。そして、2人は矢野と飯塚を次々と蹴散らし、試合の主導権を握る。
その後も天山が飯塚を攻め立てるが、矢野が場外からのイス攻撃でロープワークを妨害。たちまち大乱闘が勃発し、大ダメージを負った天山が長時間のローンバトルを強いられる展開となる。
天山は、金具がむき出しになったコーナーへ何度も叩きつけられ、矢野の木づち攻撃、飯塚のチョーク攻撃などで追撃されてしまう。しかし、カウンターニールキックで飯塚に逆襲すると、ようやく小島とスイッチ。
その小島は、逆水平チョップ乱射、串刺しジャンピングエルボー、「いっちゃうぞバカヤロー！」からのダイビングエルボードロップ、エルボー連打、ローリングエルボーと得意技を連発。だが、飯塚はチョークとマンハッタンドロップでやり返した。
小島対矢野の場面。矢野が小島の後ろ髪を掴んで引き倒し、YTRアピール。そして、腕をグルグル回してラリアットを放つも、小島が腕へのラリアットで迎撃。
キャプテン対矢野の場面。キャプテンが、フライングボディアタック、ジャンピングショルダータックルで先制。そして、「キャプテン」コールを受けてコーナー最上段へのぼり、ダイビングヘッドバットを敢行。しかし、矢野があっさりとかわして自爆させる。
すると、キャプテンは地獄突きで巻き返すが、矢野もエルボー連打で対抗。その後、天山が場外から矢野の足を引っ張って転ばせ、天山組のトレイン攻撃がさく裂する。このチャンスにキャプテンは、キャプテンチャージからカリビアンデスグリップに行く。
ところが、矢野がかわしてキャプテンを羽交い絞めにし、飯塚がアイアン・フィンガー・フロム・ヘルを装備した手で地獄突き。すかさず矢野が赤霧で丸め込み、3カウントを強奪した。
試合後、怒り心頭の天山が、「みんな見とったやないか!! いまの反則やぞ!! 矢野ー!! 飯塚、オラ!! テメーら、絶対捕まえたる!! オマエらのベルトちゃうぞ!! 俺らテンコジのモンじゃ!! わかってんのか、アホ!!」と、マイクで絶叫した。
NJPW 40th anniversary Tour BEST OF THE SUPER Jr. XIX 〜The door to the glory〜
- 日時
- 2012年5月28日(月) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 千葉・千葉ポートアリーナ・サブアリーナ
- 観衆
- 600人
MATCH REPORT
COMMENT
天山「アイツらホンマ、矢野、飯塚。俺ら怒らせたら、キレたらどうなるか、わかってるやろな？ 今日はこのへんにしといてやっけど、アイツら調子に乗って、ふざけんなって！ 大阪までグチャグチャにして、あのベルト絶対取り戻すからな。な、コジ！」
小島「今シリーズは、『BEST OF THE SUPER Jr.』じゃねぇんだ。『テンコジ、リベンジシリーズ』だ。オイ、よく覚えておけ。俺達は必ず取り返してやる！ 普通の取り返し方じゃねぇんだ。木っ端微塵にヤツらをやっつけて、粉々にしてやる！」
※キャプテンはノーコメント
矢野「オイ！ 天山、小島、略して『バカヤロー』！ キャプテン入れたら『大バカヤロー』！ バカだなオマエら！ テメーらとはやる気はねぇんだ！ 勝手に決めたもんに、俺が従うか？ 俺が行かなけりゃな、タイトルマッチはねぇんだバカヤロー！」
矢野「オイ！ 天山、小島、略して『バカヤロー』！ キャプテン入れたら『大バカヤロー』！ バカだなオマエら！ テメーらとはやる気はねぇんだ！ 勝手に決めたもんに、俺が従うか？ 俺が行かなけりゃな、タイトルマッチはねぇんだバカヤロー！」
※飯塚、石井はノーコメント
