第4試合開始前、お馴染みのクイズ大会が行なわれ、プレゼンターとしてKUSHIDAが登場。
　自分の応援ボードを掲げていた11歳の男の子にクイズを出題した。そして、正解のご褒美に自身のスポーツタオルをサイン入りで贈呈し、応援ボードにもサインを入れた。
　
　そこから始まった第4試合は、昨日の福岡大会でも対戦した真壁と鈴木が登場。フォール負けを喫した真壁にとっては、雪辱戦となる。
　
　いきなり真壁が鈴木に襲い掛かり、場外戦を開始。そんな中、リング上はストロングマン対タイチとなり、タイチが無謀にも筋肉ポーズ対決を挑む。しかし、ストロングマンが自慢の筋肉を全開にして圧倒。
　さらにストロングマンは、パワーでタイチとTAKAを吹き飛ばし、場外へ追いやる。そして、2人の髪の毛を掴んでリングまで引っ張り上げた。
　井上対TAKAの場面。井上が、串刺しジャンピングエルボーをお見舞い。そして、TAKAとタイチの同士討ちを誘い、2人まとめてプランチャで押し潰した。
　しかし、鈴木が井上の背中にランニングフロントハイキックを食らわせ、両軍入り乱れての場外戦が勃発。これをきっかけに鈴木軍が井上を捕まえ、一方的な試合展開が続いた。
　ストロングマン対TAKAの場面。TAKAとタイチが合体ブレーンバスターを仕掛けるものの、ストロングマンが反対に2人を投げ飛ばす。そして、野人ダンスからの両腕ラリアットでまとめてなぎ倒し、TAKAにアルゼンチンバックブリーカーを極めるが、鈴木がカット。
　ストロングマン対鈴木の場面。鈴木が張り手を連発。しかし、決して倒れないストロングマンが、鈴木の首を両手で鷲掴みにし、そのまま自軍コーナーまで投げ飛ばした。これで真壁対鈴木となり、真壁が、串刺しラリアット2連発、頭部へのパンチ連射。
　すると、鈴木がフロントネックロックで逆襲するも、その体勢から真壁がブレーンバスターで投げ飛ばす。だが、鈴木がスリーパーホールドで逆襲し、鈴木軍がトレイン攻撃を敢行。タイチの串刺しジャンピングハイキック、TAKAの串刺しジャンピングエルボー、鈴木の張り手が連続で決まり、鈴木のスリーパーホールドからTAKAとタイチがダブルトラースキックをヒットさせる。
　ここで鈴木がマーティー浅見レフェリーを押さえつけると、タイチがパイプイスで真壁を殴打。さらに、ショートタイツ姿に変身すると、側頭部へキックを叩き込む。しかし、カウントはストロングマンが妨害。
　するとタイチは、イスを大きく振りかざすが、浅見レフェリーが必死で阻止。一方、井上がスピアーで鈴木を吹き飛ばし、ストロングマンがTAKAにアルゼンチンバックブリーカー。
　そして真壁は、タイチが持っていたイスの底をパンチで打ち抜き、強烈なラリアットをお見舞い。最後は、キングコングニードロップでトドメを刺した。