試合開始前、おなじみのクイズ大会が行なわれ、第3試合を終えたばかりのキャプテンが、プレゼンターとして登場。
　クイズに正解した7歳の女の子に、スペシャルプレゼントを贈呈した。
　
　そこから始まった第4試合には、5月3日福岡でタッグ対戦する真壁＆永田と鈴木（パートナーは高山善廣）が登場。
　
　まず、鈴木が1人だけ入場し、続いて真壁組3人の入場となる。ところが、どこからともなくTAKAとタイチが現われて奇襲を仕掛け、場外乱闘で試合がスタート。
　真壁と鈴木は場内のみならず、ロビー、さらにはトイレでも大乱闘を展開。一方、TAKAとタイチは永田を鉄柵に縛りつけ、完全に孤立した田口へ集中攻撃を開始。しかし田口は、TAKAをヘッドシザースホイップで投げ飛ばし、タイチにDDT、TAKAにリバースDDTを同時に食らわせる。
　しかし、TAKAがタイガー服部レフェリーを引きつけているあいだに、タイチが田口へイス攻撃。これで田口は動きが止まってしまい、さらなる苦戦を強いられる。一方、KUSHIDAや若手たちが永田を救出しようとするが、ことごとく阻止されてしまう。
　早くもショートタイツ姿に変身したタイチは、田口の側頭部へキックをお見舞い。さらに、タイチの串刺しアックスボンバー＆TAKAの串刺しジャンピングニーアタックというトレイン攻撃から、タイチがジャンピングパワーボムで追撃。
　しかし、その間に高橋（広）と渡辺がようやく永田を救出。そして、田口が開脚式ドロップキック、延髄斬りでTAKAとタイチに逆襲。ようやく永田とのタッチが成立する。
　その永田は、タイチをフロントハイキックで蹴散らし、TAKAにミドルキック連射、串刺しフロントハイキック、エクスプロイダー。そして、タイチもエクスプロイダーで投げ飛ばすと、TAKAにはショルダーアームブリーカー、ニーリフトで追撃。
　続いて永田は、タイチをTAKAに被せて腕固めを極めるが、鈴木がカット。ここから鈴木軍が永田にトレイン攻撃を仕掛け、鈴木が左右の張り手を連打で見舞う。そして、さらに3人がかりでいたぶって行くが、復活した真壁がついにリングイン。服部レフェリーの制止を振り切り、鈴木に襲い掛かる。
　真壁が鈴木に串刺しラリアットを見舞うと、服部レフェリーが巻き込まれてダウン。それを見てTAKAとタイチが加勢に入るものの、真壁が両腕ラリアットでまとめてなぎ倒す。そして、串刺しラリアット、頭部へのパンチ連射でTAKAに追撃。
　すると、タイチが真壁のチェーンを勝手に持ち出すが、田口がミサイルキックで迎撃。すかさず真壁が自分の腕にチェーンを巻きつけ、TAKAにラリアットを食らわせる。そして、キングコングニードロップでトドメを刺した。
　
　試合後、真壁と鈴木が番外戦を開始。鈴木は、場内に流れる真壁の入場テーマを聞き、「オイ！ うるせぇよ、オイオイ！こんな耳障りな曲かけてんじゃねぇよ！ バカヤロー！ ゴリラ野郎！」とマイクアピール。そして、「オイ、死にてぇのか、テメー？ そんなに死にてぇのか？ じゃあ、いまから続きやるぞ!!」と叫び、再び真壁と乱闘を開始。ゴングが激しく乱打された……。
　
激励賞：辻堂のラーメンたつき家、食道楽 有頂天

鈴木「オイ、クソヤロー！ オマエには便器がお似合いだ。国際センターの便器がお似合いだ。テメーの頭から小便ぶっかけて、クソぶっかけて、水流してやる！」
タイチ「（渡辺を引きずり、壁に投げつける）ボス！ いねぇな……（と言って控室へ）」
※TAKAはノーコメント