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先発したのは、渡辺とKUSHIDA。渡辺がヘッドロックで絞り上げ、ショルダータックル、アームホイップ、ショルダータックル。
井上対トンガの場面。激しいチョップの応酬から、トンガがロープへ走る。しかし、井上はカウンター水車落としで迎撃。
渡辺対トンガの場面。トンガが渡辺の突進を受け止め、3連続バックブリーカーをお見舞い。続いて、替わったKUSHIDAが側転からのドロップキックで追い討ちをかけた。
井上対KUSHIDAの場面。井上が、カウンターキチンシンク、串刺しジャンピングエルボー、スタガリンブローと畳み掛ける。しかしKUSHIDAは、トップロープを支点にしたバク宙キックで逆襲し、スワンダイブチョップで追撃。
渡辺対トンガの場面。渡辺がショルダースルーでトンガを大きく投げ飛ばし、逆エビ固めでギブアップを迫る。しかし、KUSHIDAが井上を振り切ってカット。そして、ハンドスプリングエルボーで井上を蹴散らす。
続いて、KUSHIDAとトンガはトレイン攻撃を仕掛けるも、渡辺が脱出に成功。だが、KUSHIDAとトンガはリープフロッグで渡辺の突進をかわし、直後にトンガが後ろ向きでもリープフロッグを繰り出し、空手チョップをお見舞い。
さらに、KUSHIDAのエレファントキックから、トンガがタマスペシャルで追い討ち。すると、井上が飛び込んでトンガとKUSHIDAをスピアーで同時になぎ倒す。
これで盛り返した渡辺が串刺し攻撃に行くが、トンガがカウンターバックエルボーで迎撃。そして、そのままコーナー最上段に飛び乗り、トルニージョで逆襲し、最後はヘッドシュリンカーで渡辺を仕留めた。
NJPW 40th anniversary Tour NEW JAPAN BRAVE 2012
- 日時
- 2012年4月30日(月) 16:00開場 17:00開始
- 会場
- 熊本・熊本市流通情報会館
- 観衆
- 1,200人（超満員）
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第1試合 20分1本勝負
レフェリー｜佐藤健太
MATCH REPORT
COMMENT
トンガ「クシ・トンガ、気持ちいいぜ！」
KUSHIDA「ストロング・チーム！（と言ってトンガと握手）」
トンガ「ストロング・チーム！ イチバンチーム！」
KUSHIDA「タマ・トンガは、俺もだけど、Apollo55や邪道・外道（のようにパートナーとして）お互いに」
トンガ「イエス！」
KUSHIDA「しばらくケンカ売る相手もいねぇし、仲間と思える存在もいねぇし。そしたらいましたね、1人。タマ・トンガが」
渡辺「KUSHIDA、タマ、今シリーズ何回やってんだ？ 今日も負けちまったけど、でも気持ちだけはアイツらに絶対負けてないから。あと、もうすこし自分の力をもう少しつけて、アイツらに勝つ！ 俺も高橋も一緒だよ！ アイツらを倒す！ それが俺と高橋、ヤングライオンの意地だよ！ 次は絶対勝つ！」
井上「渡辺！ オマエは負けてないよ！ あとちょっとだよ！ 突き抜けて、勝て！」
渡辺「ハイ！ ありがとうございます！」
井上「今日、会場にいるお客さんが、『渡辺、いける』と思ったんじゃないですか？ そういう闘い、アイツはどんどん着実に積み重ねていってると思う。勝利まであと少し！」
出場選手
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渡辺 高章
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井上 亘
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タマ・トンガ
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KUSHIDA
