NJPW 40th anniversary Tour NEW JAPAN CUP 2012
- 日時
- 2012年4月8日(日) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2,040人(超満員札止め)
■優勝インタビュー
——おめでとうございます。いまの気持ちは?
後藤「ありがとうございます!(※大拍手)」
——物凄いファンの声援は聞えていましたか?
後藤「もちろん。この中で試合できて、優勝できて、感無量です!(※大拍手)」
——『NEW JAPAN CUP』3度目の優勝。“春男”という称号は、完全に後藤選手のものになりましたね?
後藤「ありがとうございます(※笑&拍手)」
——IWGPインターコンチネンタル王座と併せて二冠という形になりましたが、次は三冠ですね?
後藤「インターコンチネンタルを獲った! 『NEW JAPAN CUP』を獲った! あとはなんだ? (※『IWGP!』の声に)そう! IWGPヘビーのベルトだ! オイ!! オカダ!! 聞いてるか!! 次、(5月3日)福岡! 叩き潰してやるからな!(※大歓声&後藤コール)」
※ここでオカダと外道が登場
——IWGPチャンピオンが現われましたのでチャンピ……。
外道「(マイクを奪い獲り)テメェの話なんかどうだっていいんだよ、コノヤロー! (後藤に向かって)オメェが勝ち抜いたわけだな、オイ? とりあえず、チャンピオンの前に立つ権利だけは得たようだな。正直な話よ、オメェだろうが棚橋だろうが関係ねぇんだよ。何でかわかるか? レベルが違うんだよ、コノヤロー、オイ!! モノが違うんだ、コノヤロー、オイ!! レインメーカーこそ本物だよ、オイ!! 福岡によ!! カネの雨が降る!」
一方、オカダはIWGPヘビーのベルトを肩にかけたまま、不敵な笑みを浮かべて後藤を見る。後藤はそのオカダから視線を反らさず、気合十分で睨みつけた。しかし、オカダはそのまま何もしゃべらずに退場。
それを見届けた後藤は、「棚橋に勝った。『NEW JAPAN CUP』、勝った! 5・3福岡、アイツを引きずり下してやるよ!」と必勝宣言。そして、「俺はやさしくないぞ!! 棚橋や内藤みたいにやさしくねぇぞ!! ブッ潰してやるからな!!」と叫んで大歓声を浴びると、「5・3、俺の新たな扉を開く! 本日はありがとうございました!」と超満員の観客に挨拶した。