NJPW 40th anniversary Tour NEW JAPAN CUP 2012
- 日時
- 2012年4月7日(土) 17:00開場 18:00開始
- 会場
- 三重・四日市オーストラリア記念館
- 観衆
- 1,200人(超満員)
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第3試合 20分1本勝負
レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
矢野は、2本のIWGPタッグベルトを持って登場。そのベルトは、邪道がバックステージへ持ち帰った。
そして、CHAOSの奇襲で試合開始。だが、天山と小島が矢野と飯塚を鉢合わせ。そして、2人がかりで矢野を攻め立てる。
さらに小島は、逆水平チョップ乱射、串刺しジャンピングエルボー、「いっちゃうぞバカヤロー!」からのダイビングエルボードロップで矢野に追撃。だが、矢野がカニばさみで小島を倒し、飯塚が場外からイス攻撃。
場外戦に引き込まれた小島は、飯塚の追撃を受けて完全に沈黙。リングに戻っても脱出できず、ダーティーファイトで長時間の苦戦を強いられる。
しかし小島は、ブレーンバスターを仕掛けた飯塚を反対に投げ捨て、コジコジカッターで逆襲。天山に勝負を託す。その天山は、飯塚に対して逆水平チョップ連射、串刺しラリアット、カーフブランディング、マウンテンボムで追撃。そして、アナコンダバイスを極めるものの、YOSHI-HASHIがカット。すかさず、飯塚がカウンターマンハッタンドロップで逆襲した。
天山対矢野となり、矢野が挑発的にモンゴリアンチョップ連射。だが、天山がカウンターニールキックで反撃。スイッチした田口は、2段助走式低空ドロップキック、三角飛びミサイルキックで矢野に追い討ちをかけ、仲間たちとトレイン攻撃を敢行。
劣勢の矢野は鬼殺しを仕掛けるが、田口が前方回転エビ固めに切り返す。さらに田口は、ラ・マヒストラルも繰り出すが、いずれも矢野がクリア。
すると、YOSHI-HASHIがマーティー浅見レフェリーを引きつけ、アイアン・フィンガー・フロム・ヘルを装備した飯塚が、田口へ地獄突き。すかさず矢野が鬼殺しで叩きつけ、田口を沈めた。
試合後、怒った天山と小島が矢野を襲撃。ところが、飯塚が2人にも地獄突きを見舞い、矢野がダメ押しの急所攻撃。矢野は、悶絶する天山と小島を見下し、薄ら笑いを浮かべて退場した。