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激しい抗争を続ける真壁と鈴木が、『NJC』2回戦で対決。両者のシングル戦は、2011年10月10日・両国国技館以来となる。
鈴木のセコンドとして登場したタイチに罵声が飛ぶ中、試合がスタート。すると、鈴木は場外に降りて間を外し、ロープ越しにアキレス腱固めを敢行。これで真壁を場外に引きずり出すと、キック連射で追い討ちをかける。さらに、タイチもどさくさに紛れて真壁を暴行し、場内が騒然とした雰囲気に包まれる。
それでも真壁は、鈴木を鉄柵に叩きつけ、タイチにも襲いかかかる。ところが、鈴木がそのあとを追いかけ、真壁は再び劣勢となってしまう。
リングに戻り、鈴木がレッグロック、ストンピング、フェイントからの張り手で追撃。しかし真壁は、パワースラムで鈴木を叩きつけ、串刺しラリアット2連発、頭部へのパンチ連射、ノーザンライトスープレックスホールドとラッシュ。
続いて真壁はロープに走るが、鈴木がカウンターフロントハイキックで逆襲。そして、ランニングローキック2連発、ローキックと見せかけた張り手、アキレス腱固め、キック連射で追い討ちをかける。
すると真壁は、蹴り脚をキャッチして、キングコングデスバレーボムで反撃。そして、串刺しラリアットからスパイダージャーマンを狙うが、鈴木が振り切って強烈なヘッドバットをお見舞い。そして、コーナー上でフロントネックロックを極め、真壁をグロッキー状態へ追い込む。
続いて鈴木は、ゴッチ式パイルドライバーの体勢に入るが、真壁がバックスープレックスで脱出。しかし鈴木は、素早く真壁の背後へ潜り込み、スリーパーホールド。真壁の力が抜けたことを確認すると、技を解いてフォールに行くが、カウントは2。
すると鈴木は、フロントネックロックで追撃し、ゴッチ式パイルドライバーに行くが、真壁が袈裟斬りチョップで反撃。これで鈴木は張り手を連射して行くも、真壁が袈裟蹴りチョップ連射でやり返し、左のラリアットをお見舞い。さらに、助走をつけてラリアットをヒットさせる。
それでも鈴木が張り手を連射すると、真壁は再び袈裟斬りチョップで逆襲。さらに串刺しラリアット、スパイダージャーマンで追撃すると、ダウンした鈴木にキングコングニードロップを食らわせ、3カウントを奪った。
NJPW 40th anniversary Tour NEW JAPAN CUP 2012
- 日時
- 2012年4月5日(木) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2,005人（超満員札止め）
-
第7試合 無制限1本勝負
「NEW JAPAN CUP」2回戦※真壁がNJC準決勝戦に進出。この結果により８日準決勝戦は後藤VS真壁に決定。レフェリー｜レッドシューズ海野
MATCH REPORT
COMMENT
真壁「オーシ。一丁上がりだ！オイ、何が聞きてーんだ、おまえらよ！」
——優勝が見えてきましたが、やはりIWGPを狙っている？
真壁「もちろんだ！このトーナメントはなんのためにあるんだ？IWGPへの一本道だ。これ獲ればいいんだろ？これ獲りゃあよ、納得すんだろ！獲ってやるぜえ。俺が獲るのは当然だよ。俺がなんで当然だって言うかわかるか？いまのチャンピオン、その前のチャンピオン、クソだクソ！だから言ってるんだっよ。クソヤローたちにベルト巻かせて、ファンが納得するとでも思ってんのか？ラッキーで獲ったベルトで、何、自分の力を誇示してんだコノヤロー。そんな無能なチャンピオン、叩き潰してやるよ。だからよ、オカダ、オカダぁ！テメーの位置までもう少しだ。待ってろよ、このウンコチンチンヤロー！」
——鈴木みのるについては？
真壁「……敵ながらアッパレ？そんな気持ちは毛頭ねぇ！冗談じゃねぇ！アノヤローだって、このまま引き下がるようないい子ちゃんじゃねーだろ！俺の行く手をはばむなら、はばんでみろコノヤロー。はばむなら、テメーの口にハバネロ突っ込んでやるぞ！オイ、どうだ湯沢。どうコレ？ダジャレ？あたりまえだコノヤロー！……ま、とりあえず2回戦突破だな！次は、誰だ？後藤洋央紀？誰それ？インターコンチのチャンピオンで満足しちゃってる人？一つ言っておいてやる。インターコンチネンタル？たしかに価値のあるベルトだよ。だけど、テメーがこの団体に所属してるんだったら、そこの一番のベルト狙ってみろよ。オイ、後藤が満足してるんだったら、銅メダルで満足してろって。ヘビーが金、ジュニアが銀、インターコンチ何色だよ？銅だろ？銅メダリストで満足すんならそんでいいよ！オイ、後藤サンに言っておくよ、俺と闘って、目が泳いだら、その時点でおまえは負けなんだ！かたっぱしから叩き潰してやるよ！とりあえず気分は爽快だよ！銅メダリストと金メダリストの差を見せ付けてやる！」
鈴木「ペンペン草のくせしやがってよ！鼻クソとか雑草のくせしやがってよ！俺っていう“肥料”がよく効くんだろうな。あんなに育ちやがって。実つけやがって。認識してやるよ！“真壁”っていう、もぎっても食えない実を収穫しに行ってやる！収穫だ！収穫！俺っていう“肥料”でこんだけ太りやがって。収穫、いつにしようか？今から行くか？」
——まだ、やり足らない感じ？
鈴木「俺は歩いて帰ってきた。生きてる。手も足も動くぞ。俺が喋るのを止めるなら、俺の喉元かっ切ればいいんだ。俺に殴られたくなかったら、俺の腕をへし折ってみろ。俺に歩かれたくなかったら、足へし折れ！俺は笑って立ち上がるけどな〜！ハハ！クソ！」
——優勝が見えてきましたが、やはりIWGPを狙っている？
真壁「もちろんだ！このトーナメントはなんのためにあるんだ？IWGPへの一本道だ。これ獲ればいいんだろ？これ獲りゃあよ、納得すんだろ！獲ってやるぜえ。俺が獲るのは当然だよ。俺がなんで当然だって言うかわかるか？いまのチャンピオン、その前のチャンピオン、クソだクソ！だから言ってるんだっよ。クソヤローたちにベルト巻かせて、ファンが納得するとでも思ってんのか？ラッキーで獲ったベルトで、何、自分の力を誇示してんだコノヤロー。そんな無能なチャンピオン、叩き潰してやるよ。だからよ、オカダ、オカダぁ！テメーの位置までもう少しだ。待ってろよ、このウンコチンチンヤロー！」
——鈴木みのるについては？
真壁「……敵ながらアッパレ？そんな気持ちは毛頭ねぇ！冗談じゃねぇ！アノヤローだって、このまま引き下がるようないい子ちゃんじゃねーだろ！俺の行く手をはばむなら、はばんでみろコノヤロー。はばむなら、テメーの口にハバネロ突っ込んでやるぞ！オイ、どうだ湯沢。どうコレ？ダジャレ？あたりまえだコノヤロー！……ま、とりあえず2回戦突破だな！次は、誰だ？後藤洋央紀？誰それ？インターコンチのチャンピオンで満足しちゃってる人？一つ言っておいてやる。インターコンチネンタル？たしかに価値のあるベルトだよ。だけど、テメーがこの団体に所属してるんだったら、そこの一番のベルト狙ってみろよ。オイ、後藤が満足してるんだったら、銅メダルで満足してろって。ヘビーが金、ジュニアが銀、インターコンチ何色だよ？銅だろ？銅メダリストで満足すんならそんでいいよ！オイ、後藤サンに言っておくよ、俺と闘って、目が泳いだら、その時点でおまえは負けなんだ！かたっぱしから叩き潰してやるよ！とりあえず気分は爽快だよ！銅メダリストと金メダリストの差を見せ付けてやる！」
鈴木「ペンペン草のくせしやがってよ！鼻クソとか雑草のくせしやがってよ！俺っていう“肥料”がよく効くんだろうな。あんなに育ちやがって。実つけやがって。認識してやるよ！“真壁”っていう、もぎっても食えない実を収穫しに行ってやる！収穫だ！収穫！俺っていう“肥料”でこんだけ太りやがって。収穫、いつにしようか？今から行くか？」
——まだ、やり足らない感じ？
鈴木「俺は歩いて帰ってきた。生きてる。手も足も動くぞ。俺が喋るのを止めるなら、俺の喉元かっ切ればいいんだ。俺に殴られたくなかったら、俺の腕をへし折ってみろ。俺に歩かれたくなかったら、足へし折れ！俺は笑って立ち上がるけどな〜！ハハ！クソ！」
