NJPW 40th anniversary Tour NEW JAPAN CUP 2012
- 日時
- 2012年4月1日(日) 15:00開場 16:00開始
- 会場
- 兵庫・ベイコム総合体育館(尼崎市記念公園総合体育館)
- 観衆
- 5,600人(超満員札止め)
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第6試合 無制限1本勝負
「NEW JAPAN CUP 2012」1回戦※真壁刀義が2回戦へ進出。レフェリー|マーティー浅見
MATCH REPORT
その後、始まった第6試合は、因縁深い真壁とアーチャーが激突する『NJC』1回戦。両者のシング戦は、真壁が勝利した2011年9月19日神戸以来、3度目となる。
アーチャーの奇襲で試合がスタート。しかし、真壁がフロントハイキックをかわしてラリアット2連発で逆転。これでアーチャーを場外に落とすが、鉄柵攻撃を切り返されて大ダメージを負ってしまう。
さらにアーチャーは、真壁をひな壇上の客席へ連れ込み、なおも暴行を続ける。そして、真壁がカウント19でリングに戻ると、キック攻撃やF’n Slamなどの得意技を連発。さらに真壁を追い込んで行く。
しかし、真壁はラリアットを放ち、これをかわされると間髪入れずに左のショートレンジラリアットをクリーンヒット。続いて、串刺しラリアット2連発、頭部へのパンチ連射で追い討ちをかける。
するとアーチャーは、トーキックで真壁の動きを止め、フェースクラッシャー、ラリアット、ダイビングボディプレスで追撃。そして、チョークスラムの体勢に入るものの、真壁が回避してパワースラムで逆転。
それでもアーチャーは、ラリアットを受け止めてフロントハイキックで逆襲。そして、ダークデイズの体勢に入るも、真壁が振り切って袈裟斬りチョップ、キングコングハンマー。
続いて真壁は、アーチャーの後頭部へ串刺しラリアットを叩き込むと、スパイダージャーマンで追い討ち。そして最後は、キングコングニードロップでトドメを刺した。
COMMENT
ランス「(頭を抱えて、壁をバンバン叩いたあとで)ウアアアアアアアアア〜!!」