NJPW 40th anniversary Tour NEW JAPAN GLORY 2012
- 日時
- 2012年3月16日(金) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 埼玉・熊谷市立市民体育館
- 観衆
- 1,000人
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第2試合 20分1本勝負
MATCH REPORT
タイガーとリチャーズの先発で試合がスタート。タイガーが、ローリングソバットでリチャーズを場外へ蹴散らす。怒ったリチャーズは、IWGP Jr.タッグベルトを持ち出してエキサイトするが、すぐに態度を改めて握手の意思表示を見せる。ところが、不意打ちしてタイガーを自軍コーナーへ連れ込んだ。
その後、リチャーズ組がライガーを捕まえ、痛めている右膝に集中攻撃を開始。試合の流れを完全に支配する。
苦しい時間が続いたライガーだったが、掌底でロメロとリチャーズに逆襲。ようやくスイッチした田口は、セカンドロープからのバックエルボーで外道を蹴散らし、ロメロの串刺し攻撃を回避してドロップキック。
さらに田口はスリーアミーゴを仕掛けるが、ロメロが3回目のブレーンバスターを回避。すると田口は、シットダウン式アームホイップでロメロを叩きつけ、ラ・マヒストラルに行く。しかし、切り返したロメロが、スライスブレッドで反撃。
タイガー対外道の場面。タイガーが、フライングボディアタック、蹴り脚を取らせてのカンガルーキック、ハイキック、タイガードライバーとラッシュ。これに対し外道は、マンハッタンドロップ、チンクラッシャー、コンプリートショットで逆襲。
ここからリチャーズ組のトレイン攻撃となり、ロメロの串刺しラリアット、リチャーズに担がれたロメロの串刺しダブルニーアタック、外道のトラースキックが連続でタイガーを襲う。
続いて、ロメロが連続串刺しラリアットを敢行すると、リチャーズが制止して連携が乱れる。この隙を突き、タイガーが飛びつき回転十字架固めで外道を仕留めた。
試合後、リチャーズとロメロがライガーを捕まえ、右膝に集中砲火を浴びせる。そして、ロメロがパイプイスで殴りつけると、ライガーはまったく動けなくなってしまった。
それを見たロメロは、「俺たちが永遠にチャンピオンだ! フォーエバー! フォーエバー!」と繰り返し絶叫した。